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ノルフロキサシン 点眼/ 点耳液

ノルフロキサシン 点眼 / 点耳液は 眼瞼炎,涙嚢炎,麦粒腫,結膜炎,瞼板腺炎,角膜炎(角膜潰瘍を含む)に効果のあるお薬です。 また、眼科周術期の無菌化療法にも使用されます。

同義語

ノルフロキサシン 点眼/ 点耳液

有効成分

ノルフロキサシン, Norfloxacin

その他のブランド名

バクシダール, ノキサシン, ビスコレット, フロバール, マリオットン, ミタトニン, ルトフィール, ノルフロックス, Norflox, エヌフロックス, N Flox

包装

10 ml

製造元

Cipla, Laborate Pharma

形状

点眼/点耳液

含有量

0.3%

製造国

インド

SKU

1060

【ノルフロキサシン 点眼/ 点耳液】食事の1時間前か2時間後の空腹時に服用下さい。

【ノルフロキサシン 点眼/ 点耳液】アルコールとの相互作用は不明です。 医師にご確認下さい。

【ノルフロキサシン 点眼/ 点耳液】妊娠中に使用するのは安全ではありません。胎児のリスクがあるという肯定的な証拠がありますが、妊娠中の女性の使用による利益は、例えば生命を脅かす状況であれば許容される可能性があります。医師に相談してください。

【ノルフロキサシン 点眼/ 点耳液】母乳育児中の使用は、安全ではありません。ヒトでの研究データが限られていることから、この薬は乳児にとって重大なリスクになる可能性があります。

【ノルフロキサシン 点眼/ 点耳液】めまい、眠気、疲労を感じたり、注意散漫になることがあります。 そのような症状が見られた場合は、車の運転や機械の操作は控えて下さい。

【ノルフロキサシン 点眼/ 点耳液】腎疾患がある場合は、注意が必要です。用量調整の必要がある可能性がありますので医師へご相談下さい。腎疾患が重度である場合は推奨されません。

【ノルフロキサシン 点眼/ 点耳液】情報が限られていますので、薬の使用を始める前に医師へご確認ください。

ノルフロキサシン 点眼/ 点耳液

ノルフロキサシン 点眼/ 点耳液の使用方法

ノルフロキサシン 点眼/ 点耳液は、細菌性結膜炎や外耳炎など、目や耳の細菌感染症の治療に使用されます。点眼では通常、患眼に1回1~2滴を1日4回点眼し、最大7日間継続使用します。点耳では、外耳道に1回4滴を1日2回滴下します。使用前には容器をよく振り、清潔な手で点眼・点耳を行うことが推奨されます。

ノルフロキサシン 点眼/ 点耳液の効能・効果

ノルフロキサシン 点眼/ 点耳液は、フルオロキノロン系抗菌薬に属し、細菌のDNA合成を阻害することで細菌の増殖を抑えます。結膜炎、目やに、外耳炎など、目や耳に関連する細菌性疾患の治療に有効です。

ノルフロキサシン 点眼/ 点耳液の一般的な副作用

一般的な副作用には、軽度の目や耳の刺激感、かゆみ、アレルギー反応が挙げられます。まれに吐き気や下痢、腱炎が報告されることがあります。異常が現れた場合は、速やかに医師に相談してください。

よくある質問

ノルフロキサシン 点眼/ 点耳液は、細菌性の結膜炎や外耳炎などを治療するためのフルオロキノロン系抗菌薬です。

Q. ノルフロキサシン 点眼/ 点耳液 先発品とジェネリックの違いは?

先発品とジェネリックは有効成分は同じですが、添加物や価格が異なる場合があります。

はい、細菌性結膜炎による目やにの軽減に効果があります。

Q. ノルフロキサシン 点眼/ 点耳液はコンタクトレンズ使用者でも使えますか?

コンタクトを装着したままの使用は避け、点眼後15分以上経過してから装着してください。

Q. 抗菌目薬がしみるのはなぜですか?

目薬がしみる原因は、炎症がある部位に薬剤が触れることで一時的に刺激を与えるためです。


基本情報

ノルフロキサシン点眼・点耳液は、ニューキノロン系抗菌薬であるノルフロキサシンを有効成分とする外用薬です。この薬剤は、細菌のDNA複製を阻害することで抗菌作用を示し、眼や耳の細菌感染症の治療に使用されます。

眼科領域では、結膜炎、角膜炎、眼瞼炎、涙嚢炎、麦粒腫、瞼板腺炎、角膜潰瘍などの治療や、眼科手術前後の無菌化療法に用いられます。耳科領域では、外耳炎や中耳炎などの細菌感染症に対して使用されます。

ノルフロキサシン点眼・点耳液は、広範囲のグラム陽性菌およびグラム陰性菌に対して強い抗菌力を持ちます。特に、ブドウ球菌属、レンサ球菌属、肺炎球菌、モラクセラ属、クレブシエラ属、エンテロバクター属、プロテウス属、インフルエンザ菌、緑膿菌などの起炎菌に効果を示します。

用法・用量

※添付文書をよく読み、医師に指示された服用方法に従って下さい。
※用量は症状等により異なりますので以下は目安としてお読みください。

・結膜炎:通常、患眼に1回1~2滴を1日4回、最大7日間継続使用。

・外耳炎:通常、患耳に1回4滴を1日2回滴下。

警告

・長期使用は避けてください。

・症状が改善しない場合は、医師に相談してください。

禁忌

・ノルフロキサシンまたはキノロン系抗菌薬に対するアレルギーのある方には使用できません。

慎重投与

・妊娠中、授乳中の方は医師の指示を仰いでください。

・小児への使用は安全性が確立されていないため、慎重に投与する必要があります。

相互作用

・他の薬剤と併用する場合は、必ず医師に相談してください。

妊婦・産婦・授乳婦等への投与

妊娠中および授乳中の安全性は確立されていないため、医師の指示を受けた上で使用してください。

保存等

・遮光し、室温で保存してください。

・長期間の低温保存は避けてください。

・小児の手の届かない場所に保管してください。

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