バクストル (トリメトプリム)
バクストル錠の有効成分トリメトプリムは、細菌感染症の治療に使用される抗生物質です。 尿路や気道の感染症など、さまざまな種類の感染症を引き起こす細菌の殺菌に役立ちます。
バクストル, Bacstol
トリメトプリム, Trimethoprim
バクストル, Bacstol
10
Ipca Laboratories
錠
100 mg, 200 mg
インド
8424
【バクストル (トリメトプリム)】 医師へご確認ください。
【バクストル (トリメトプリム)】 バクストル (トリメトプリム)をアルコールと併用すると、肌がチクチクしたり、吐き気や嘔吐、心拍が早くなったり、顔がほてりや肌が赤くなるなどの不快な副作用を引き起こすことがあります。
【バクストル (トリメトプリム)】 妊娠中に使用するのは安全ではありません。動物実験で望ましくない繁殖作用を示しています。しかし例えば生命を脅かすような状況で妊婦へ使用する利益がリスクを上回る場合には使用される可能性もあります。医師にご相談ください。
【バクストル (トリメトプリム)】 母乳育中の使用は恐らく安全です。ヒトでの研究データは限られていますが、薬が乳児に重大なリスクがないことが示されてます。乳児に湿疹が見られることがあるかもしれません。
【バクストル (トリメトプリム)】 通常、車の運転などに影響を及ぼすことはありません。
【バクストル (トリメトプリム)】 腎疾患がある場合は、注意が必要です。用量調整の必要がある可能性があります。医師へご相談下さい。腎疾患が重度である場合は、推奨されません。
【バクストル (トリメトプリム)】 肝疾患がある場合は、注意が必要です。用量調整が必要となることがあります。医師へご相談下さい。また肝疾患が重度である場合は推奨されません。
トリメトプリム
次にあてはまる場合は、バクストル (トリメトプリム)の錠剤や懸濁液を使用する前に、医師にご相談ください。
- 腎疾患がある場合。
- 葉酸の値が低いか欠乏症である場合。
- 高齢であったり、高用量で服用している場合、血液中のカリウムレベルが高い、高カリウム血症である場合。
- レパグリニド(糖尿病治療薬)を服用している場合。
- 発熱、悪寒、体の痛み、インフルエンザの症状、口や喉の炎症がある場合。
- 肌が青白い、あざができやすい、異常な出血(鼻、口、膣または直腸から)、皮膚下に紫色や赤い斑点が現われた場合。
- 高カリウムレベルの兆候(遅い心拍、弱い脈拍、筋肉の衰弱、肌がチクチクする感覚)が見られる場合。
- 筋肉痙攣、混乱、衰弱、協調の喪失、不安定な気分、弱いまたは浅い呼吸を伴う重度の頭痛が見られる場合。
バクストル (トリメトプリム)は抗生物質であり、腎臓、胸部、喉、扁桃炎、耳、副鼻腔感染症を含む尿路および気道感染症の治療に主に使用されています。
歯の感染症、細菌性膣炎、にきび、性感染症、またはクラミジア感染症の治療薬としては選択されません。また、テトラサイクリン抗生物質またはペニシリンでもありません。一般的に、サルファ剤(スルファメトキサゾール)と一緒に使用されます。
Q.バクトリムDSはサルファ剤、抗生物質、強力な抗生物質、副鼻腔感染症に有効ですか、また、UTIに有効ですか。歯の感染症や連鎖球菌性咽頭炎、MSRAにも効果はありますか?
バクトリムDSは、バクストル (トリメトプリム)およびスルホンアミド抗生物質を含む強力な抗生物質の組み合わせです。医師の推奨に従って使用する場合、副鼻腔感染症を含む、尿および気道感染を治療するのに適しています。 歯の感染の治療に選択される薬物ではありません。
Q.バクトリムDSは安全ですか?また、薬の使用により眠気を感じることはありますか、真菌感染を引き起こしますか?
バクトリムDSは、推奨用量および期間で使用する場合安全です。眠気を引き起こす可能性はありますが、確実ではありません。また、真菌感染は引き起こしません。
Q.セプラDSとは何ですか?セプラDSは避妊に影響しますか?
セプラDSとはバクストル (トリメトプリム)とスルファメトキサゾールの組み合わせであり、様々な細菌感染の治療に使用されています。セプラDSのような抗生物質は、避妊薬の有効性を低下させ、それにより、避妊に影響を与える可能性があります。使用前に医師に相談してください。
Q.バクストル (トリメトプリム)の服用により気分が悪くなったり、眠気を催したり、便秘を引き起こしますか?
バクストル (トリメトプリム)の服用で気分が悪くなり、吐き気を催すことがあります。また、眠気や便秘を引き起こす可能性があります。