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プリビコックス 犬用 (フィロコキシブ)

プリビコックス(犬用)は愛犬の疼痛緩和、抗腫瘍に効果のあるお薬です。

同義語

プリビコックス 犬用, Previcox for Dogs

有効成分

フィロコキシブ, Firocoxib

その他のブランド名

プリビコックス 犬用, Previcox for Dogs

包装

30

製造元

Merial

形状

含有量

57mg, 227mg

製造国

ニュージーランド, インド

SKU

2810

基本情報
プリビコックス(犬用) はCOX-2阻害剤と呼ばれる非ステロイド系消炎鎮痛薬(NSAIDs)に分類されるフィロコキシブ Firocoxibを配合した動物のためのお薬です。疼痛緩和や抗腫瘍薬として用いられます。非ステロイド系消炎鎮痛薬(NSAIDs)は胃や消化器官への負担があることがあります。胃痛、胃からの出血などが見られたら直ちに獣医師に診てもらうこと。

フィロコキシブ Firocoxib は、アメリカFDAにおいて初めて認証されたCOX-2阻害剤でした。現在、犬と馬用としてのみ使用が認められています。ヒト用では使用は認められていません。

本品の特徴は
○関節炎の痛みや炎症に効果が高いこと
○スピーディーに効く効果の速さ
○推奨用量を守って使用した場合での安全性の高さ
○幼犬から老犬まで使用できます

【犬の関節炎について】
ヒトと同様に犬においても、高齢の犬では関節炎がよくみられるようになります。しかしながら、高齢の犬以外でも関節炎となることはありますし、品種も特定の品種にかぎらずどの品種でも関節炎になることはあります。加齢以外に関節炎の原因となるのは、太りすぎ(肥満)、運動量の不足、外傷なども関節炎を引き起こす要因となります。関節炎になりやすい犬種としてポメラニアン、シェットランドシープドッグ、ゴールデンレトリバー、ラブラドールレトリバーなどが挙げられます。犬はヒトと違って、どこがどのように痛いのか言葉にして言ってはくれません。
飼い主さんが注意して犬の行動などからいち早く気づいてあげることが大切です。立ち上がるときにつらそうな様子をみせる、足を引きずっている、段差を上りたがらない、体を動かして遊ばなくなったなどの症状に気が付いたら、速やかに動物病院で診てもらいましょう。

用法・用量
※医師に指示された服用方法に従って下さい。
※用量は症状等により異なりますので、以下は目安としてお読み下さい。

プリビコックス錠は経口薬です。

変形性関節症:

  • 体重1kgあたり5mgを1日1回投与して下さい。
  • 錠剤は食べ物の有無にかかわらず投与することができます。
  • 治療期間は、薬への反応性によって異なります。
  • 実地研究は90日間に限られているため、長期治療は慎重に検討し、獣医師の定期的なモニタリングを受ける必要があります。
術後痛の緩和:

  • 体重1kgあたり5mgを1日1回、必要に応じて最大3日間投与して下さい。
  • 投与は手術の約2時間前から開始して下さい。
  • 整形外科術後は薬への反応性に応じて、獣医師の判断のもと、最初の3日間は同じ用量で同様の服用スケジュールが継続されることがあります。
【体重に応じた推奨用量】
<体重3~5.5kg>
錠剤の数: 57mg錠を0.5個

<体重5.6~10kg>
錠剤の数: 57mg錠を1個

<体重10.1~15kg>
錠剤の数: 57mg錠を1.5個

<体重15.1~22kg>
錠剤の数: 227mg錠を0.5個

<体重22.1~45kg>
錠剤の数: 227mg錠を1個

<体重45.1~68kg>
錠剤の数: 227mg錠を1.5個

<体重68.1~90kg>
錠剤の数: 227mg錠を2個

禁忌
フィロコキシブ(Firocoxib)に対してアレルギーがある場合の使用はできません。

慎重投与
老犬の場合、生理機能が低下していますので副作用に注意しながら慎重に使用してください。

重要な基本的注意
過剰摂取しないで下さい。決められた正しい用量を守ってご使用下さい。

妊婦・産婦・授乳婦等への投与
妊娠している、または妊娠している可能性がある、授乳中の母犬の場合、使用前に獣医師に相談して下さい。

小児等への投与
11ヶ月以下の子犬への使用についての安全性は確立されていません。

保存等
室温保存  *お子様やペットの手の届かない場所に保管して下さい。

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