ベガズ OD (メサラジン)
ベガズ ODは、結腸や直腸の腫脹や瘢痕をを特徴とする、潰瘍性大腸炎の治療に使用される抗炎症薬です。 また、胃痛や下痢、直腸出血といった潰瘍性大腸炎の症状を制御するためにも使用されます。
ベガズ OD, Vegaz OD
メサラジン, Mesalazine
ベガズ OD, Vegaz OD
10
Dr Reddy's Laboratories
錠
1200mg
インド
9509
【ベガズ OD (メサラジン)】食事と一緒に服用下さい。
【ベガズ OD (メサラジン)】アルコールとの相互作用は不明です。 医師に相談してください。
【ベガズ OD (メサラジン)】妊娠中に使用するのは危険である可能性があります。
動物研究では胎児に悪影響を及ぼしていますが、ヒトでの研究は限られています。妊婦へ使用する利益がリスクを上回る場合には許容される可能性もあります。医師にご相談ください。
【ベガズ OD (メサラジン)】母乳育児中の使用は安全です。ヒトの研究では、薬物が母乳中に有意な量で流入しないか、乳児に毒性を引き起こすとは考えられていないことが示唆されています。薬を服用する場合は、乳児に下痢などの症状がないか監視してください。
【ベガズ OD (メサラジン)】通常、車の運転などに影響を及ぼすことはありません。
【ベガズ OD (メサラジン)】腎疾患がある場合は注意が必要です。医師にご相談ください。 腎疾患が重度である場合は、お勧めできません。
【ベガズ OD (メサラジン)】肝疾患がある場合は注意が必要です。用量調整が必要となることがありますので医師へご相談ください。
メサラジン
- ベガズ OD (メサラジン)や、薬の他の成分、アスピリンおよび他のサリチル酸薬の他の内容物にアレルギーがある場合、薬を服用しないでください。
- 重度の腎臓や肝臓の問題、血液疾患または出血の制御が不能である場合は、ベガズ OD (メサラジン)を服用しないでください。
- 胃や腸の潰瘍、出血性潰瘍、グルコース・ガラクトース吸収不全症、ラップラクターゼの欠乏症またはガラクトース不耐性の既往歴がある場合は、ベガズ OD (メサラジン)を服用しないでください。
- 肝臓、腎臓または肺の疾患(喘息)がある場合、医師のアドバイスを考慮する必要があります。
- 妊娠中、または妊娠を計画中であるか授乳中である場合はベガズ OD (メサラジン)を服用しないでください。
ベガズ OD (メサラジン)は、ステロイド、NSAID、免疫抑制剤、血液希釈剤またはスルファミドではありません。抗炎症薬です。
Q.ベガズ OD (メサラジン)は長期間服用できますか?
いいえ、ベガズ OD (メサラジン)は医師の処方期間だけ服用してください。
Q.ベガズ OD (メサラジン)は安全ですか?
はい。ベガズ OD (メサラジン)は、医師から推奨された通りにご使用された場合には比較的安全です。副作用がある場合は、医師にご相談ください。
Q.アドビル、ナイキル、タイレノール、アスピリン、ガビスコン、イモデイウムと一緒にアサコール服用できますか?
医師が処方した場合にのみ、ナイアシル、タイレノール(パラセタモール)、ガビソン(アルギン酸ナトリウム)およびイモジウム(ロペラミド)と一緒にアサコール(ベガズ OD (メサラジン))を服用することができます。
アドビル(イブプロフェン)またはアスピリンと一緒に服用するべきではありません。
Q.ベガズ OD (メサラジン)は出血、体重の増加、脱毛、免疫抑制または肝臓の問題を引き起こしますか?
ベガズ OD (メサラジン)は、肝臓の問題、免疫抑制、脱毛、または出血を引き起こす可能性があります。そのような症状が現れた場合は、医師に相談してください。
Q.ベガズ OD (メサラジン)は不妊や精子数に影響しますか?
妊孕性にベガズ OD (メサラジン)が影響するという証拠はありませんが、精子数をごくまれにかつ可逆的に減少させる可能性があります。そのような問題が発生した場合は、医師に相談してください。