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ラベタロール 注射 (ジェネリック ノルモダイン)

ラベタロール注射はα受容体、β受容体遮断薬です。高血圧および胸痛(狭心症)の治療に使用されます。

同義語

ジェネリック ノルモダイン

有効成分

ラベタロール, Labetalol

その他のブランド名

ロベット, Lobet, ロベソル, Lobesol

包装

4ml, 20ml

製造元

Samarh Pharma

形状

注射アンプル

含有量

100mg/20ml, 20mg/ 4ml

製造国

インド

SKU

1544

【ラベタロール注射】 食事と一緒に服用下さい。

【ラベタロール注射】 ラベタロール注射とアルコールを服用すると、血圧の低下に相加的な効果があります。頭痛、めまい、失神、および、または脈拍または心拍数の変化が見られることがあります。

【ラベタロール注射】 妊娠中に使用するのは危険である可能性があります。 動物研究では胎児に悪影響を及ぼしていますが、ヒトでの研究は限られています。妊婦へ使用する利益がリスクを上回る場合には使用される可能性もあります。医師にご相談ください。

【ラベタロール注射】 母乳育児中の使用は恐らく安全です。ヒトでの研究データは限られてはいますが、この薬物が乳児にとって重大なリスクがないことが示唆されています。

【ラベタロール注射】 めまい、眠気、疲労を感じたり、注意散漫になることがあります。 そのような症状が見られた場合は、車の運転や機械の操作は控えて下さい。

【ラベタロール注射】 腎疾患での使用は恐らくは安全です。用量調整の推奨もありません。しかし腎疾患がある場合は医師へ知らせて下さい。用量調整を行うため定期的な血圧検査が推奨されています。

【ラベタロール注射】 肝疾患がある場合は、注意が必要です。用量調整が必要となることがありますので医師へご相談下さい。

シルデナフィル

ラベタロール

使用方法
ラベタロール注射は、高血圧および胸痛(狭心症)の治療に使用されます。
効能・効果
ラベタロール注射はα受容体、β受容体遮断薬です。心拍を遅くし、血管を弛緩させることによって働き、心臓が血液を全身へ圧送するのをより効率的にします。
一般的な副作用
疲労、頭痛、めまい、血圧の低下
専門家のアドバイス
  • 薬の使用開始後、最初の数日間はめまいを起こすことがあります。
  • ラベタロール注射を開始して1週間後に血圧の検査を行い、血圧が改善されていない場合は医師に知らせてください。
  • この薬は、疲労や勃起不全の原因となります。
  • 薬により低血糖の症状が隠れてしまうことがあります。糖尿病が基礎疾患にある場合には、注意してください。
  • 心臓発作やその他の心臓疾患の可能性を高めるため、突然、薬の使用を止めないでください。
よくある質問
Q.ラベタロール注射は、血中希釈剤、利尿薬、血管拡張薬、水薬ですか、また中毒性物質ですか?
ラベタロール注射は、血液希釈剤、利尿薬、血管拡張薬、水薬ではありません。また常習性もありません。この薬は血圧の低下に使用されるベータブロッカーです。
Q.イブプロフェン、タイレノール、ベナドリル、アスピリン、タム、パラセタモール、アレブ、スダフェッド、フェンテルミン、ラベタロール注射を併用することはできますか?
ラベタロール注射は、ベナドリル(抗アレルギー剤)、タム(制酸剤)、スダフェッド(咳治療剤)、、フェンテルミン(食欲抑制剤)と相互作用することは知られていません。
ラベタロール注射は、イブプロフェン(鎮痛剤)、タイレノール(鎮痛剤)、アスピリン(鎮痛剤)、パラセタモールおよびアレブ(鎮痛剤)と相互作用することが知られています。
ラベタロール注射は様々な薬物と相互作用するため、医師のアドバイスに従った薬物の服用を厳密に遵守しなければなりません。
Q.ラベタロール注射は血糖値、体重、心拍数、睡眠に影響しますか、また便秘や頻尿を起こしますか?
ラベタロール注射は、血糖値、体重の増加、心拍数に影響することが知られています。
不眠や体重の減少、便秘や頻尿を引き起こすことは通常知られていません。ラベタロール注射による治療中に副作用が認められた場合は、直ちに医師にご相談ください。
基本情報
ラベタロールは、β遮断薬は、心臓や循環(動脈と静脈の血流)に作用するβ遮断薬です。主に(高血圧)高血圧症のに使用されます。
禁忌
下記の場合の使用は禁忌。 ○本剤の成分に対して過敏症の既往歴がある場合
○糖尿病性ケトアシドーシス、代謝性アシドーシスがある場合
○高度の徐脈(著しい洞性徐脈)、房室ブロック(II、III度)、洞房ブロックがある場合
○心原性ショックの場合
○肺高血圧による右心不全がある場合
○うっ血性心不全がある場合
○妊婦又は妊娠している可能性がある場合
重要な基本的注意
○医師の指示が無い限りラベタロールの使用を中止しないでください。突然の服用は、状態を悪化させる可能性があります。手術が必要な場合、事前にラベタロールを使用中であることを医師へ伝えてください。医師の指示により一定期間、ラベタロールの使用をを中止する必要がある場合が指示に従ってください。

○ラベタロールの服用は瞳孔に影響を与えることがあります。白内障手術を受ける前に前もって医師にラベタロールを使用していることを伝えてください。医師の指示が無い限り、手術前にラベタロールの使用を注意しないでください。

○ラベタロールの使用により、思考や動きが鈍ることがあります。車の運転や機械の操作をする場合は注意が必要です。

○体調が良好な場合であっても、指示通りにこの薬を使用してください。自己判断で使用を中止することはしないでください。高血圧は自覚症状が無い場合があります。また、症状が出なくなっても血圧の薬を使用する必要がある場合があります。

○高血圧の治療は、ラベタロールはなどのお薬によるコントロールのみではなく食事、運動、体重コントロールを含めたトータルなケアが大切です。
相互作用
<併用注意>
交感神経系に抑制的に作用する他の薬剤
・レセルピン等
血糖降下剤
・インスリン
・トルブタミド
・アセトヘキサミド等
麻酔剤
・ハロタン等
カルシウム拮抗剤
・ベラパミル塩酸塩
・ジルチアゼム塩酸塩等
抗不整脈剤
・ジソピラミド
・プロカインアミド
・アジマリン等
三環系抗うつ剤
・イミプラミン
・アミトリプチリン
・デシプラミン等
シメチジン
非ステロイド性抗炎症剤
・インドメタシン等
交感神経刺激剤
・エピネフリン等