ルピメブ (メベンダゾール)
ルピメブ 錠の有効成分メベンダゾールは、ベンゾイミダゾール系の駆虫薬です。 主にぎょう虫、回虫(かいちゅう)、鉤虫こうちゅう(十二指腸虫)、鞭虫(べんちゅう)などによる寄生虫感染症の治療に使用されます。
ルピメブ, Lupimeb
メベンダゾール, Mebendazole
ルピメブ, Lupimeb
30, 120
Lupin
錠
100 mg
インド
10200
【ルピメブ (メベンダゾール)】 食事の有無にかかわらず服用できますが、一定の時間に服用することをお勧めします。
【ルピメブ (メベンダゾール)】アルコールとの相互作用は不明です。 医師にご確認下さい。
【ルピメブ (メベンダゾール)】妊娠中に使用するのが危険である可能性があります。動物研究は胎児に悪影響を及ぼしていますが、ヒトの研究は限られています。 医師にご相談ください。
【ルピメブ (メベンダゾール)】母乳育児中の使用は恐らく安全です。ヒトでの研究データは限られていますが、薬が乳児に重大なリスクがないことが示されています。
【ルピメブ (メベンダゾール)】通常、車の運転などに影響を及ぼすことはありません。
【ルピメブ (メベンダゾール)】情報が限られていますので、薬の使用を始める前に医師へご確認ください。
【ルピメブ (メベンダゾール)】肝疾患がある場合は注意が必要です。用量調整が必要となることがありますので医師へご相談ください。
メベンダゾール
- 本薬もしくは薬の他の成分にアレルギーがある場合は服用しないでください。
- 脳障害がある場合は、服用しないで下さい。
- 妊娠中、もしくは妊娠を計画中である場合、または授乳中である場合は、ルピメブ (メベンダゾール)の服用中は特別な注意を払ってください。
- 2歳未満の子供には推奨されません。
ルピメブ (メベンダゾール)に対するアルコールの効果は知られていません。 しかし、ルピメブ (メベンダゾール)を服用中はアルコールは控えて下さい。薬の使用については常に医師に相談してください。
Q.ルピメブ (メベンダゾール)は、サナダムシ、回虫、蟯虫を死滅させますか?
ルピメブ (メベンダゾール)は、サナダムシ、回虫、蟯虫に有効です。
Q.ルピメブ (メベンダゾール)は下痢の原因となりますか?
はい。 ありますが、ルピメブ (メベンダゾール)により下痢を引き起こすことはまれです。もしそのような副作用が見られた場合は、医師にご相談ください。