ロフミル, ロフルミラスト 500mcg, 10錠, 製造元：インタスファーマ, 箱表面

ロフミル, ロフルミラスト 500mcg, 10錠, 製造元：インタスファーマ, 箱裏面情報

ロフルミラスト (ダクサスジェネリック)

Name: ロフルミラスト (ダクサス ジェネリック)
Brand: ロフルミラスト
SKU: 3458

ロフルミラストは、ホスホジエステラーゼ4（PDE4）阻害剤と呼ばれるクラスの薬物です。主にサルブタモールなどの気管支拡張剤と共に使用され、慢性閉塞性肺疾患（COPD）によるしつこい咳や痰を治療するために使用されます。

同義語

ダクサスジェネリック, Generic Daxas

有効成分

ロフルミラスト, Roflumilast

その他のブランド名

ロファデイ, Rofaday, ロフミル, Rofmil, フィラスト, Filast, ロフレア, Roflair, ロフシールド, Rofshield その他

包装

製造元

Lupin, Intas, Sun Pharma, Cipla, Torrent その他ジェネリック各社

形状

錠

含有量

500mcg

製造国

インド

SKU

3458

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500 mcg 10 錠 ¥ 1068

500 mcg 100 錠 ¥ 10680

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【ロフルミラスト】食事の有無に関わらず摂取できますが、常に一定の時間に服用することが推奨されます。

【ロフルミラスト】アルコールとの相互作用は不明です。医師へご確認下さい。

【ロフルミラスト】妊娠中に使用するのは危険である可能性があります。
動物研究では胎児に悪影響を及ぼしていますが、ヒトでの研究は限られています。妊婦へ使用する利益がリスクを上回る場合には許容される可能性もあります。医師にご相談ください。

【ロフルミラスト】母乳育児中の使用は、安全ではありません。ヒトでの研究データが限られていることから、この薬は乳児にとって重大なリスクになる可能性があります。

【ロフルミラスト】通常、車の運転などに影響を及ぼすことはありません。

【ロフルミラスト】腎疾患での使用は恐らくは安全です。情報は限られてはいますが、用量変更の必要はありません。

【ロフルミラスト】肝疾患がある場合は、注意が必要です。用量調整が必要となることがあります。医師へご相談下さい。また肝疾患が中程度から重度である場合は、推奨されません。

シルデナフィル

ロフルミラスト

使用方法

ロフルミラストは、慢性閉塞性肺疾患を予防するために使用されます。

効能・効果

ロフルミラストは、気道の壁の筋肉を弛緩させることによって作用します。これにより気道が開き呼吸が容易になります。

一般的な副作用

頭痛、体重の減少、めまい、不眠（睡眠障害）、背中の痛み、吐き気、下痢、食欲の減少、インフルエンザ様症状

専門家のアドバイス

ロフルミラストは突発的な息切れ（急性気管支痙攣）には有効ではありませんので使用しないでください。
うつ病や自殺行動や思考の病歴がある場合は、ロフルミラストを服用しないでください。
体重を定期的に監視する必要があります。治療中に説明できない深刻な体重の減少が見られた場合は、ロフルミラストの服用を中止し、医師のアドバイスを受けてください。
ロフルミラストはCOPDをコントロールしますが、治癒はしません。別の治療方法が勧められない限り、気分が良いと感じてもロフルミラストを服用し続けることが重要です。
ロフルミラストはめまいを引き起こし、アルコールの摂取によりそれが悪化する可能性があります。気分が良いと感じるまで、車の運転や機械の操作は控えて下さい。
免疫系（HIV、多発性硬化症、紅斑性狼瘡、進行性多巣性白質脳症など）の重篤な病気がある場合や、特定の癌や重度の感染症に対して免疫系に作用する治療を受けている場合は、使用しないで下さい。
妊娠中、妊娠を計画中であるか授乳中である場合は薬の服用前に医師にご相談下さい。

よくある質問

Q.ロフルミラストはメチルキサンチンですか？
いいえ。ロフルミラストはメチルキサンチンとは異なる作用機序で作用します。

Q.ロフルミラストはステロイドや麻薬ですか？
いいえ、ロフルミラストはホスホジエステラーゼ阻害剤と呼ばれる種類の薬物に属します。ステロイドに似た化学構造や効果はありません。また、睡眠を誘導せず、麻薬でもありません。

Q.ロフルミラストは何の治療に使われていますか？
ロフルミラストは、重度の慢性閉塞性肺疾患（COPD;肺への空気の流れが遮断される肺障害の一種）でのCOPD症状の頻繁な悪化（COPD悪化）や気道の長期炎症（慢性気管支炎）を伴う症状がある患者の維持療法として使用されます。

Q.ロフルミラストはどのように作用しますか？
ロフルミラストは、重度の慢性閉塞性肺疾患（COPD;肺への空気の流れが遮断される肺障害の一種）でのCOPD症状の頻繁な悪化（COPD悪化）や気道の長期炎症（慢性気管支炎）を伴う症状がある患者の維持療法として使用されます。

Q.ロフルミラストは効き始めるまでにどれくらい時間がかかりいますか。
ロフルミラストは、その効果を達成するために数週間服用する必要があり、効果が見られるまでの時間は個々の反応によって異なる場合があります。用量と期間については、医師のアドバイスに従ってください。

用法・用量

※医師に指示された服用方法に従って下さい。
※用量は症状等により異なりますので、以下は目安としてお読み下さい。

【最初の28日間】
初回投与量は、1回250mcg錠を1日1回の服用が推奨されています。

- 初回投与量は、通常用量の服用を開始する前に体を薬に慣らすため、低用量になっています。
上記の低用量では薬の完全な効果は発揮されません。
そのため、28日後には通常用量（”維持投与量”と呼ばれる）に移行する必要があります。

【28日後】
維持投与量は、1回500mcgを1日1回の服用が推奨されています。

錠剤は、水と一緒に飲み込んで下さい。
食事の有無にかかわらず服用いただけます。
毎日同じ時間に服用して下さい。

【服用を忘れた場合】
予定時間に服用し忘れ、同日に思い出した場合はできるだけ早く服用して下さい。
当日中に思い出せなかった場合、ロフルミラスト錠は次の日から通常通り服用を再開して下さい。
忘れた用量を補うために倍量服用しないで下さい。

【服用を中止する場合】
ロフルミラスト錠で肺機能のコントロールを維持するためには、症状が出ていなくても、医師に指示された期間服用を継続することが重要です。