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フロントラインプラス スポットオン 犬用

フロントライン プラス (犬用) スポットオンは、犬の皮膚に寄生しているダニやノミを駆除するお薬です。投与後24時間以内に効果が出始め、ほぼ100%の寄生しているノミを駆除します。本薬は、殺虫効果および安全性の高いS-メトプレンが配合された犬専用のお薬です。

同義語

フロントラインプラス スポットオン 犬用, Frontline Plus Spot On for Dog

有効成分

フィプロニル/ S-メトプレン, Fipronil/ S-Methoprene

その他のブランド名

フロントラインプラス スポットオン 犬用, Frontline Plus Spot On for Dog

包装

0.67ml x 3, 1.34ml x6, 2.68ml x 3, 4.02ml x 3, 2.68ml x 6

製造元

Merial

形状

スポットオン (外用薬)

含有量

フィプロニル 9.8%/ S-メトプレン 8.8%

製造国

フランス

SKU

2104

基本情報
フロントライン(成分:フィプロニル)はフェニルピラゾールに分類されている犬や猫の皮膚に寄生しているダニやノミを殺すために使われる薬です。液体やスプレータイプなどがあります。 投与後24時間以内に効果が出始め、ほぼ100%の寄生しているノミを駆除します。 毛、皮膚に使用されますので体内に吸収されたり、血液を循環することはありません。 薬の効果は約1ヶ月有効ですので定期的に使用することによりノミの卵のふ化や成長を防いでくれます。シャンプーの影響もほとんどなく投与後48時間内に水浴をした場合でも有効性があります。 フィプロニルは虫の神経系に害を与えるようにできており、哺乳類には虫ほどの危害はありません。 人間に対する影響は少ないとはいえ、殺虫成分ですので取り扱いには気をつけてください。

用法・用量
※医師に指示された服用方法に従って下さい。
※用量は症状等により異なりますので、以下は目安としてお読み下さい。

- フロントラインプラスは以下の用途にご使用いただけます。
<ノミ>

  • ノミ、ノミの卵、ノミの幼虫の駆除
  • 全ての段階におけるノミ(卵、幼虫、さなぎ)の成長停止
  • 既存のノミの蔓延の停止および新規蔓延の防止
  • ノミアレルギー性皮膚炎を引き起こす可能性のあるノミの駆除
<ダニ>

  • クリイロコイタマダニ(犬ダニ)、アメリカイヌカクマダニ、アムブリオンマ・アメリカヌム(キララマダニ)、クロアシマダニを(シカダニ)含む全ての段階におけるダニ(幼虫および成虫)の駆除
  • ライム病、ロッキー山紅斑熱、血液バルトネラ症、エーリキア症、バベシア症、アナプラズマ症、その他をダニ媒介性疾患を引き起こす可能性のあるダニの駆除
  • ヒゼンダニ症蔓延のコントロール
<シラミ>

  • シラミ寄生症の除去
- フロントラインプラスは以下を含む全ての犬への使用が承認されています。

  • 繁殖中、妊娠中、授乳中の犬
  • 生後8週間で、少なくとも体重が5ポンド(約2.3キロ)ある子犬
- 1回の使用で効果を発揮します。
フロントラインプラスは1か所に塗布することで犬の体全体に素早く広がり、被毛の中や皮膚の表面、皮脂腺に留まります。
この腺は貯留層として働き、フロントラインプラスが皮膚や被毛に継続的に補充されることで、犬の被毛が濡れても作用が維持されます。
ノミやダニ、シラミが薬を塗布された犬に触れると、即座に死滅します。ノミやダニは、犬の皮膚を噛んでいなくても死滅します。

【使用方法】
フロントラインプラスは、子供が使用してはいけません。
ペットに害が及ぶことを防ぐため、使用方法を良く読んでからご使用下さい。
使用指示や注意事項に良く目を通して下さい。
本製品は、犬専用の薬です。
ウサギやその他動物に使用してはいけません。
ノミやノミの卵、幼虫、ダニ、シラミを駆除するには、以下の方法でご使用下さい。

<アプリケーターを開封する>
金属面を自身に向けてまっすぐ持ち、アプリケーター(スポットオン容器)の先を折る

<薬を塗布する>
犬の肩甲骨上、首の根本の被毛を掻き分けて下さい。
皮膚の上にアプリケーターの先を置き、中の薬を絞り出します。
犬の皮膚1か所に、アプリケーターの中の薬を全て塗布して下さい。
被毛には塗布しないようにして下さい。
薬を塗布した部分が乾くまで、触らないようにして下さい。
犬が薬を舐めないようにして下さい。
体重5ポンド(約2.3キロ)未満、および生後8週間未満の子犬には使用できません。
1匹の犬に対し、1カ月に1本以上使用しないで下さい。
フロントラインプラス犬用は、繁殖中、妊娠中、授乳中の犬、生後8週間以降の子犬を含む全ての犬への使用が認可されています。
フロントラインプラスは、犬の入浴後や犬が水に濡れた後、日光にさらされた後も効果が持続します。

【使用頻度】
フロントラインプラスは、1月に1度使用することでノミのライフサイクルを完全に破壊し、ダニやシラミの蔓延をコントロールします。
1度使用したら、30日間は使用してはいけません。
フロントラインプラスは、ノミやノミの卵、ノミの幼虫を最大6週間の間駆除します。
フロントラインプラスはまた、全ての段階のノミの成長を最大6週間阻害します。
しかし、再蔓延リスクが高い場合、もしくは犬にノミアレルギー性皮膚炎を引き起こすノミが寄生している場合は、月に1度の塗布が必要となる可能性があります。
フロントラインプラスによるノミの駆除効果は、、少なくとも1か月間は持続します。
ノミの管理が必要な場合は1カ月に1度の使用が推奨されています。
フロントラインプラスは、全ての段階のダニ(幼虫および成虫)を駆除します。
フロントラインプラスによるシラミの駆除効果は、、少なくとも1か月間は持続します。
シラミの管理が必要な場合は1カ月に1度の使用が推奨されています。

警告
  • フィプロニルは、生後8週間未満の子犬への使用は推奨されません。
  • 衰弱した犬および老齢の犬への使用は推奨されません。
  • 薬を舐めると、涎を垂れ流す事があります。
  • まれにアレルギーが起こる事があります。
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