エフィエント(プラスグレル)
エフィエントの有効成分、プラスグレルは 抗血小板薬です。 血管内で血小板が凝集するのを抑制し血栓をできにくくすることで心臓発作や脳卒中を予防します。
エフィエント, Effient
プラスグレル, Prasugrel
Effient
28
イーライリリー
錠
10mg
3735
【エフィエント】食事の有無に関わらず服用できますが、いつも一定の時間に服用されることをお勧めします。
【エフィエント】不明です。医師にご相談下さい。
【エフィエント】エフィエントは妊娠中に使用するのは恐らく安全です。 動物研究では、胎児への悪影響は少ないか、または全く示されていませんが、ヒトでの研究は限られています。 医師にご相談ください。
【エフィエント】エフィエントは、母乳育児中の使用は恐らく安全ではありません。医師にご相談下さい。
【エフィエント】 通常、車の運転などに影響を及ぼすことはありません。
【エフィエント】 腎疾患での使用は恐らくは安全です。情報は限られてはいますが、用量変更の必要はありません。医師へご相談下さい。
【エフィエント】 肝疾患がある場合は注意が必要です。用量調整が必要となることがありますので医師へご相談ください。また、情報が限られていますが、肝疾患が軽度から中程度である場合は、用量調整の必要はありません。
プラスグレル
- 胃または腸から最近か、または再発性の出血があった場合。
- 体重が60kg未満の場合。
- 腎臓の病気または中等度の肝臓の問題がある場合。
- この先1週間以内に歯科手術を含む外科手術を予定している場合。
エフィエントはFDAの承認を受けています。心臓発作や重度の胸痛があり、血管形成術で治療されている患者においての心臓や血管に深刻な、または生命を脅かす問題を防ぐために、心臓に血液を供給する血管を開く治療としてアスピリンとともに使用されます。
Q.エフィエントはベータブロッカーですか?
いいえ、エフィエントは抗血小板薬と呼ばれる薬物のクラスに属しています。
Q.エフィエントは、タイレノール/エフィエント(配合)、イブプロフェン、バイアグラ、アセトアミノフェン、ナプロキセン、ネキシウム(エソメプラゾール)、プリロセク(オメプラゾール)と併用できますか?
イブプロフェン、ナプロキセン、アセトアミノフェン、セレブリックス(セレコキシブ)と併用した場合、出血のリスクが増加します。
オメプラゾールとの併用では、臨床的に観察が可能な薬物において相互作用は見られません。これらの薬剤との併用については医師の助言に従ってください。
Q.エフィエントはINRに影響しますか?
エフィエントはINRに直接影響を与えませんが、INRが上昇した患者においては出血のリスクを高める可能性があります。
Q.この薬は何のために使用されますか?
心臓発作や重度の胸痛があり、血管形成術で治療されている患者においての心臓や血管に深刻な、または生命を脅かす問題を防ぐために、
心臓に血液を供給する血管を開く治療としてアスピリンとともに使用されます。
Q.エフィエントはプロドラッグですか?
はい、プロドラッグです。
Q.エフィエントは、血液希釈剤ですか?
はい、血液希釈剤です。
Q.エフィエントはなぜ脳卒中の患者へは禁忌なのですか?
出血のリスクが高まるためです。
Q.エフィエントとは何ですか?
エフィエントは、抗血小板薬と呼ばれる薬剤のグループに属しています。
※用量は症状等により異なりますので、以下は目安としてお読み下さい。
【用量】
エフィエント錠の通常用量は、1日10mgです。
初回投与量として、1回60mgを単回服用します。
体重が60kg未満もしくは75歳以上の患者の用量は、1日5mgです。
医師より、アセチルサリチル酸(通常1日75~325mg)を合わせて服用するように指示されます。
【用法】
エフィエント錠は、食事の有無にかかわらず服用いただけます。
錠剤は砕いたり噛んだりせずに、毎日大体同じ時間に服用して下さい。
病院や歯医者にかかる際は、エフィエント錠を服用中である旨を伝えて下さい。
【過量服用した場合】
過量出血リスクがあるため、直ちに医師に連絡して下さい。
【服用を忘れた場合】
予定時間に服用し忘れた場合は、思い出し次第直ぐに服用して下さい。
まる1日服用を忘れた場合は、翌日から通常用量の服用を再開して下さい。
忘れた用量を補うために倍量服用してはいけません。
【服用を中止する場合】
医師への相談なしに服用を中止してはいけません。
服用を早期に中止すると、心臓発作リスクが高まることがあります。
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