コバシル (ペリンドプリル)
コバシルの有効成分ペリンドプリルは、高血圧に効果のあるACE阻害薬です。 副作用が少なく、年齢を問わず使用する事が出来ます。
コバシル
ペリンドプリルエルブミン, Perindopril Erbumine
コバシル, Coversyl
10, 30
Serdia Pharmaceuticals India
錠
2 mg, 2.5mg, 4 mg, 5mg, 8 mg, 10mg
インド, トルコ
8772
【コバシル (ペリンドプリル)】食前もしくは食事の1時間前か2時間後の空腹時に服用下さい。
【コバシル (ペリンドプリル)】アルコールとの相互作用は不明です。 医師にご確認ください。
【コバシル (ペリンドプリル)】妊娠中に使用するのは安全ではありません。ヒトの胎児へのリスクがあるという肯定的な証拠がありますが、例えば生命を脅かすような状況で妊婦へ使用する利益がリスクを上回る場合には許容される可能性もあります。医師にご相談ください。
【コバシル (ペリンドプリル)】母乳育中の使用は恐らく安全です。ヒトでの研究データは限られていますが、薬が乳児に重大なリスクがないことが示されてます。
【コバシル (ペリンドプリル)】気分がすくれない場合は、運転は行わないでください。この薬は通常、覚醒作用はありませんが、低血圧によるめまいや衰弱が一部の患者で起こることがあり、それが運転能力に影響する可能性があります。
【コバシル (ペリンドプリル)】腎疾患がある場合は注意が必要です。用量調整が必要となることがありますので医師へご相談ください。腎疾患のある方は注意が必要です。
【コバシル (ペリンドプリル)】肝疾患がある場合は注意が必要です。用量調整が必要となることがありますので医師へご相談ください。この薬を服用しているときに黄疸の兆候や症状が現れた場合は、医師に知らせてください。
ペリンドプリル
- コバシル (ペリンドプリル)を使用している間は、空咳が出ることがあります。咳が継続する場合は医師に報告してください。
- コバシル (ペリンドプリル)は、血液中のカリウムのレベルを上昇させる可能性があります。カリウムサプリメントやバナナやブロッコリーなどのカリウムが豊富な食品は避けてください。
- 呼吸に影響する可能性のある、唇、舌、および喉の急激な腫脹が見られるようであれば、すぐに医師に連絡して下さい。
- これまでに腎臓や肝臓の問題があると診断された場合は、医師に連絡してください。
- 妊娠している場合、妊娠を計画中であるか、授乳中である場合は、医師にご相談ください。
- コバシル (ペリンドプリル)は先天性欠損を引き起こすか、または胎児が死亡することがありますので、妊娠中、もしくは妊娠を計画中である場合は服用しないでください。
コバシル (ペリンドプリル)はACE(アンジオテンシン変換酵素)阻害薬です。ベータ遮断薬、スタチン、またはカルシウムチャネル遮断薬ではありません。
Q.コバシル (ペリンドプリル)はコバシル (ペリンドプリル)エルブミン、コバシル (ペリンドプリル)アルギニン、またはコバシル同じですか?
コバシル (ペリンドプリル)は、コバシル (ペリンドプリル)エルブミン、コバシル (ペリンドプリル)アルギニン(異なる効果を有するコバシル (ペリンドプリル)の異なる塩形態)およびコバシル(コバシル (ペリンドプリル)の商品名)と同じです。
Q.ビアグラ、イブプロフェン、アスピリン、ナプロキセン、パラセタモール、オールプリーノールと一緒にコバシル (ペリンドプリル)を服用できますか?
コバシル (ペリンドプリル)は、医師の指示がある場合にのみ、パラセタモールやアロプリノールと一緒に服用することができます。コバシル (ペリンドプリル)は、イブプロフェン、アスピリン、ナプロキセン、またはバイアグラ(シルデナフィル)と一緒に服用すべきではありません。
Q.コバシル (ペリンドプリル)は血液を希釈しますか?
いいえ、コバシル (ペリンドプリル)は血を希釈する作用はありません。血管を弛緩させ、それによって血圧を低下させます。
Q.コバシル (ペリンドプリル)は、体重の増加、脱毛、疲労、咳、腹痛、うつ病、便秘、遅い心拍、または勃起不全を引き起こしますか?
コバシル (ペリンドプリル)は、咳、血管肥厚、うつ、疲労または衰弱、便秘または低速の心拍を引き起こすことがあります。体重増加、脱毛、または勃起不全を引き起こすことは知られていません。もしそのような症状が現れた場合は、医師に相談してください。