電話: (050) 5806 4417

平日09:30~18:30(日本時間)

タリムス 軟膏 (タクロリムス)

タリムス 軟膏 (タクロリムス )は、免疫抑制剤です。発赤や腫脹などの皮膚の炎症を引き起こす特定の免疫細胞の活性を抑制することで作用します。これによりアトピー性皮膚炎のかゆみや発疹を改善します。

同義語

タリムス 軟膏

有効成分

タクロリムス, Tacrolimus

その他のブランド名

タリムス 軟膏, Talimus Ointment

包装

5g

製造元

Ajanta Pharma

形状

軟膏

含有量

0.1% w/w

製造国

インド

SKU

4067

【タクロリムス外用薬】 医師へご確認ください。

【タクロリムス外用薬】 アルコールとの相互作用は不明です。医師へご確認ください。

【タクロリムス外用薬】 妊娠中に使用するのは安全ではありません。動物実験では胎児に悪影響を及ぼしていますが、ヒトでの研究は限られています。 例えば生命を脅かすような状況で妊婦へ使用する利益がリスクを上回る場合には許容される可能性もあります。医師にご相談ください。

【タクロリムス外用薬】 母乳育中の使用は恐らく安全です。ヒトでの研究データは限られていますが、薬が乳児に重大なリスクがないことが示されてます。 使用される際には乳児の皮膚に治療領域が接触しないように心がけて下さい。軟膏の使用はその成分が乳児の体内で有害となる可能性がありますので、薬の形態では水混和性のあるクリーム、もしくはジェルが勧められます。

【タクロリムス外用薬】 通常、車の運転などに影響を及ぼすことはありません。

【タクロリムス外用薬】 腎疾患での使用は恐らくは安全です。限られた情報ではありますが、用量調整の必要がないことが示されてます。医師へご相談ください。

【タクロリムス外用薬】 肝疾患での使用は恐らくは安全です。情報は限られていますが、用量変更の必要はないことが示されています。医師へご相談下さい。

シルデナフィル

タクロリムス 外用薬

使用方法
タクロリムス外用薬は、アトピー性皮膚炎の治療に使用されます。 通常、コルチコステロイド外用薬または皮膚軟化剤が効かない場合にのみ使用されます。
効能・効果
タクロリムス外用薬は、皮膚の赤みおよびかゆみを引き起こす皮膚の炎症を減少させることによって作用する免疫抑制剤です。
一般的な副作用
適用部位の反応(燃焼、刺激、かゆみおよび赤み)、皮膚感染
専門家のアドバイス
  • タクロリムス外用薬を塗布する前に手を洗ってください。アトピー性皮膚炎(湿疹)の患部に薄く塗ってください。
  • アトピー性皮膚炎(湿疹)の患部の皮膚が入浴後またはシャワーの後、完全に乾燥していることを確認してください。
  • 薬が皮膚に塗布されていない場合でも、治療中は日光への露出を避けてください。
  • 包帯などで治療中の皮膚を覆わないでください。服装は普段着で過ごすことができます。
  • タクロリムスを目や口に塗布しないでください。タクロリムス外用薬がこれらの領域のいずれかに付いてしまった場合は、その領域を完全に拭き取り、水ですすいでください。
  • かゆみ、発疹、発赤などのアトピー性皮膚炎(湿疹)の徴候と症状が消えた場合は、タクロリムスの使用を止め医師に相談してください。
  • 6週間以上使用することはお勧めしません。必要に応じて治療を中断したり、繰り返し使用することがあります。
  • 免疫系が弱い場合(例えば、がんや長期間ステロイドを服用しているなど)には使用できません。
  • 水痘やヘルペスなどの皮膚に感染した場合は、医師にご相談ください。
  • 妊娠中、または妊娠を計画中であるか母乳育児中である場合は、医師にご相談ください。
  • 患者の多くに、使用後1週間程度で皮膚の改善が見られます。
  • 2歳未満の小児にはお勧めできません。
よくある質問
Q.タクロリムスはステロイドですか?
タクロリムスは免疫抑制薬です。ステロイド薬ではありません。

Q.タクロリムス カプセルは腎毒性、または細胞毒性ですか?
タクロリムス カプセルは特定のタイプの細胞を破壊する細胞傷害性があり、腎機能を損なう腎毒性である可能性があります。薬の使用に関しては医師の助言に従ってください。

母親は、息子の命を救うため二度目の腎臓移植を準備中 2019年8月5日

アデレードに住む母親は、息子の命を救うため、彼の父親と一緒に腎臓を提供しました。 ハリソン君は父親の腎臓を受け取ったとき8歳でしたが、移植からほぼ4年経過した後、彼の体には拒絶反応が見られるようになりました。 父親のチルコット氏は、ハリソン君は今、より多くの医学的なハードルに直面しており、医師が

アレルギー発疹で楽しい夏を台無しにしないために 2019年7月23日

夏のアレルギー性発疹の一般的な原因は、アトピー性皮膚炎およびコリン性じんましんなどです。 海や湖、ハイキングやプールなど夏場は屋外で過ごす機会が多いものです。残念ながら、お肌にはこの季節は好ましくないかもしれません。 夏に見られる最も一般的なアレルギー性発疹は以下のとおりです。  

湿疹で学校を休むのは? 2019年5月29日

  2019年5月24日(HealthDay News) - 白人の子供たちと比べてヒスパニック系および黒人の子供たちは、慢性的な皮膚疾患である湿疹のために学校を休む可能性が高いと新しい研究では示されています。 研究者らは、全国湿疹登録簿(national eczema regist

湿疹関連の細菌が異なる微生物によって抑制される可能性 2019年5月28日

お肌に多様な細菌があることが湿疹を撃退することに役立っているかもしれません。 この知見は、マイクロバイオーム移植が皮膚の状態を治療する方法になり得ることを示唆しています。 湿疹、またはアトピー性皮膚炎は、子供の約20%、成人の約3%に発症します。 以前の研究から、湿疹のある人は、皮膚に見られる一