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ビロシン DR (ジダノシン)

ビロシン DRの有効成分ジダノシンは、エイズウイルスの増殖を抑える作用があるヌクレオシド系逆転写酵素阻害薬(NRTI)です。 他の薬と併用される場合もあります。

同義語

ビロシン DR, Virosine DR

有効成分

ジダノシン, Didanosine

その他のブランド名

ビロシン DR, Virosine DR

包装

30

製造元

Sun Pharmaceutical Industries

形状

カプセル

含有量

250 mg, 400 mg

製造国

インド

SKU

12180

【ビロシン DR (ジダノシン)】空腹時(食事の1時間前、または食後2時間)の服用が勧められています。

【ビロシン DR (ジダノシン)】アルコールとの相互作用は不明です。 医師にご相談ください。

【ビロシン DR (ジダノシン)】ビロシン DR (ジダノシン)を妊娠中に使用するのは恐らく安全です。動物研究では、胎児への悪影響は少ないか、または全く示されていませんが、ヒトの研究結果は限られていますので、薬の使用前に医師にご相談ください。

【ビロシン DR (ジダノシン)】母乳育児中の使用は危険である可能性があります。医師にご相談ください。

【ビロシン DR (ジダノシン)】車の運転などに影響を及ぼすことはありません。

【ビロシン DR (ジダノシン)】腎疾患がある場合は、注意が必要です。

【ビロシン DR (ジダノシン)】不明ですので、薬の使用を始める前に医師へご確認ください。

ジダノシン

使用方法
ビロシン DR (ジダノシン)は、HIV感染の治療に使用されます。
効能・効果
ビロシン DR (ジダノシン)は、ヒト細胞におけるHIVウイルスの増殖を防止することでHIVウイルスが新しいウイルスを 生産することを阻止します。
一般的な副作用
疲労感、頭痛、悪心、めまい
専門家のアドバイス
  • ビロシン DR (ジダノシン)を服用している間は、末梢神経障害(麻痺、うずき、腕や脚の痛み)、眼の変化、膵炎(膵臓の炎症)、体脂肪分布の変化、骨壊死(骨組織の死)、そして、以前の感染症からの症状の発症(免疫再活性化症候群)または日和見感染(免疫システムの弱化による感染)に、注意が必要です。
  • 命にかかわる乳酸アシドーシス(血液中の乳酸値の上昇)と呼ばれる症状が現れた場合、もしくは、吐き気、嘔吐、胃の痛みなどの症状が見られる場合は、直ちに医師の診察を受けてください。
  • 膵炎(膵臓の炎症)、腎臓または肝臓の病気(B型肝炎またはC型肝炎の感染)に罹患しているか既往歴がある場合は、医師へ知らせて下さい。
  • 妊娠している、または妊娠を予定している場合は、医師にご相談ください。ビロシン DR (ジダノシン)が妊娠中にスタブジンと併用されると、乳酸アシドーシスを発症する可能性が増す場合があります。
  • ガンシクロビル、バルガンシクロビルと一緒にビロシン DR (ジダノシン)を服用している患者は、副作用を起こしやすいため、経過観察が必要です。
よくある質問
Q. ビロシン DR (ジダノシン)はどんな薬で何に使われますか?
ビロシン DR (ジダノシン)は、ヒト免疫不全ウイルス(HIV)によって引き起こされる感染症の治療に用いられる抗ウイルス薬です。

Q. ビロシン DR (ジダノシン)はどのように機能しますか?
ビロシン DR (ジダノシン)は抗レトロウイルス薬であり、ヌクレオシド逆転写酵素阻害剤(NRTI)と呼ばれる薬剤群に属しています。 体内にウイルスが増殖するのを止めることによって機能します。

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