メチマゾール (タパゾール / メルカゾール ジェネリック)
メチマゾールは甲状腺機能亢進症の治療に使用されます。甲状腺により産生される甲状腺ホルモンの量を低下させます。
タパゾール/ メルカゾール
メチマゾール (チアマゾール), Methimazole
メチメズ, Methimez
Sun Pharma
10
錠
5mg, 10mg
2396
【メチマゾール】食事の有無に関わらず服用できますが、いつも一定の時間に服用されることをお勧めします。
【メチマゾール】不明です。医師へご相談下さい。
【メチマゾール】妊娠中に使用するのは安全ではありません。ヒトの胎児へのリスクがあるという肯定的な証拠がありますが、例えば生命を脅かすような状況で妊婦へ使用する利益がリスクを上回る場合には許容される可能性もあります。医師にご相談ください。
【メチマゾール】母乳育児中の使用は安全です。ヒトの研究では、薬物が母乳中に有意な量で流入しないか、乳児に毒性を引き起こすとは考えられていないことが示唆されています。
米国甲状腺協会はまた、定期的な乳児検診において適切な成長と発達を確認することを推奨しています。
【メチマゾール】めまい、眠気、疲労を感じたり、注意散漫になることがあります。 そのような症状が見られた場合は、車の運転や機械の操作は控えて下さい。
【メチマゾール】腎疾患での使用は恐らくは安全ですが、情報が限られていることから、用量変更の必要がある可能性があります。医師へご相談下さい。
【メチマゾール】肝疾患がある場合は、注意が必要です。用量調整が必要となることがありますので医師へご相談下さい。また薬の服用中は肝機能検査が定期的に行われます。
メチマゾール
※用量は症状等により異なりますので、以下は目安としてお読み下さい。
【用法】
メチマゾール錠は、経口薬です。
1日の合計用量は通常1日3回に分割し、約8時間の間隔を空けて服用します。
【用量】
成人：
初回投与量として、軽度の甲状腺機能亢進症には1日15mgを服用、中等度の甲状腺機能亢進症の治療には1日30～40mg、重度の甲状腺機能亢進症には1日60mgを1日3回に分割して、8時間毎に服用します。
維持投与量としては、初回投与量の約半分を服用します。
小児患者：
初回投与量として、体重1kgあたり0.4mgを1日3回に分割して、8時間毎に服用します。
維持投与量としては、初回投与量の約半分を服用します。
肝臓病、血球障害、免疫システムの弱体化
Tapazole®
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