バルクロブ （塩酸バラシクロビル）

バルクロブは、口唇ヘルペス、性器ヘルペス感染及び帯状ヘルペスの治療に用いられます。

バルクロブは抗ウイルス薬であり、ヒトの細胞におけるウイルスの増殖を妨げます。
これにより、ウイルスによる新しいウイルスの生成を阻止します。

頭痛、吐き気、嘔吐、発疹、めまい、下痢、かゆみ、感光性

• バルクロブ服用により症状が改善したとしても、医師の指示に従い、最後まで治療を続けてください。
• バルクロブ服用中は、十分な水分補給を心がけてください。 これにより、腎臓結石や腎臓の損傷のリスクを軽減します。
• 過去に腎臓や肝臓に問題があると診断されたことがある方は、薬の用量を調整する必要がある可能性がありますので、医師へご相談ください。
• 性器の痛みや水疱がある場合は、性交を避けてください。 ヘルペスの治療にバルクロブを使用される場合、
• 薬の服用中でも他者への感染の危険性がありますので、性交の際はコンドームを使用してください。
• 妊娠中や今後妊娠予定の方、授乳中の方は、バルクロブの服用前に医師へご相談ください。

Q.バルクロブにより感染を防ぐことはできますか？
はい、バルクロブは単純ヘルペスウイルス（HSV）伝染者から他者への感染を減少させます。

Q.バルクロブをヒドロコドンと併用するとどうなりますか？
ヒドロコドンとの併用による相互作用は知られおりません。

Q.バルクロブはペニシリンですか？
いいえ、ペニシリンではありません。ペニシリンは多くの細菌感染症に使用される抗菌剤の一つですが、バルクロブは抗ウイルス剤です。

Q.バルクロブをにきび治療に使用できますか？
いいえ、バルクロブはにきび治療のための使用が認められておりません。

Q.バルクロブをムシネックスと併用するとどうなりますか？
ムシネックス（グアイフェネシン）との併用による相互作用は知られおりません。

Q.バルクロブはコルチコステロイドですか？
いいえコルチコステロイドではありません。バルクロブは抗ウイルス剤です。

Q.バルクロブはアシクロビルに置き換えられますか?
バルクロブは1日3回1グラムの用量で、アシクロビルを8時間に1回5mg摂取した際と同様の効果が得られます。

Q.バルクロブを風邪の症状に使用できますか？
いいえ、バルクロブは風邪の改善のための使用が認められておりません。

Q.バルクロブをリジンと併用するとどうなりますか？
リジンとの併用による相互作用は知られおりません。
リジンは経口薬として摂取した際の効果が認められておらず、通常医師による処方薬ではないからです。
ヘルペスの発生予防のためのリジン使用については、議論の余地があります。

Q.バルクロブは規制物質ですか？
規制物質とは、人の健康や福祉に有害な影響を及ぼすことがある違法薬物を指します。
バルクロブはそのような中毒性がなく、したがって制御物質ではありません。

Q.バルクロブは、何に効果がありますか？
バルクロブは、単純ヘルペスウイルス感染症に加えて、水痘帯状疱疹ウイルス感染症にもある程度効果があります。
また、CMVやEBVへの効果も考えられます。しかし、他のウイルス感染（HIV、HPV、インフルエンザ）、
細菌感染または真菌感染には効果がありません。

Q.眼球ヘルペスの治療にバルクロブを使用できますか？
はい、バルクロブは眼球ヘルペスの治療に使用できます。
アシクロビルが眼球ヘルペス疾患の再発を減少させる作用と、同様に有効であることが報告されています。

Q.バルクロブを抗生物質と併用するとどうなりますか？
一般的に処方された抗生物質との併用による相互作用は知られおりません。

Q.免疫不全患者におけるバルクロブの効果は何ですか？
バルクロブ摂取の悪影響として、免疫抑制を引き起こす可能性があります。
免疫障害をお持ちの方は、バルクロブの服用前に医師へご相談ください。

Q.口唇ヘルペスにバルクロブを使用できますか？
はい、バルクロブは口唇ヘルペスに使用いただけます。症状が進行してからの使用にはあまり効果がありませんので、
初期症状（熱傷感やかゆみ）が現れた際の摂取をおすすめいたします。
通常口唇ヘルペスには、抗ウィルスクリームが処方されます。

Q. EBVにバルクロブを使用できますか？
バルクロブは、主に単純ヘルペスウイルス、その他水痘帯状疱疹ウイルスに有効です。
エプスタイン・バーウイルス(EBV）およびサイトメガロウイルスへの有効性は限られます。
しかし、急性単核球症に罹患した対象においてはエプスタイン・バーウイルスを減少、または排除することが示されており、
症状の重篤度を大幅に低下させるとされています。
EBV感染症におけるバルクロブの使用については、現在も研究が続けられています。

Q.バルクロブをナイキルと併用するとどうなりますか？
ナイキルとの併用による相互作用は知られおりません。

Q.癌患者におけるバルクロブの効果は何ですか？
バルクロブは、免疫不全患者（癌化学療法を受けている患者など）のヘルペスウイルスに対する感染予防に使用できます。
しかし、がん患者は通常免疫抑制薬を摂取しており、バルクロブはそのような患者の免疫をさらに低下させる可能性があります。
したがって、バルクロブは必ず医師の診断の元、ご使用ください。

Q. HPVにバルクロブを使用することはできますか？
バルクロブはヒトパピローマウイルス（HPV）感染の治療には使用できません。

Q.ファムシクロビルとバルクロブは同じ薬剤ですか？
いいえ、ファムシクロビルとバルクロブは異なる薬剤です。ファムシクロビルは非活性型の「ペンシクロビル」、バルクロブは不活性型の「アシクロビル」です。
どちらとも口唇ヘルペスや、性器ヘルペス感染及び帯状ヘルペスの成人患者の治療に使用されます。

Q.バルクロブを避妊薬と併用するとどうなりますか？
避妊薬との併用による相互作用は知られおりません。

Q.バルクロブの消費期限はいつですか？
薬のラベルをご参照ください。

Q.バルクロブを口内炎に使用することはできますか？
いいえ、口内炎と口唇ヘルペスは同じではありません。口内炎は口にできる小さく浅い潰瘍で、食べる際や話す際に不快となります。
口唇ヘルペスは単純ヘルペスウイルスによって引き起こされ、痛みのある水疱の部類となります。
口唇ヘルペスはウイルスに起因するため、バルクロブのような抗ウイルス剤の使用で効果が表れますが、潰瘍には効果的ではありません。

Q. バルクロブとバルトレックスは同じものですか？
バルクロブとバルトレックスは同じ薬を指します。バルクロブはジェネリック名ですが、バルトレックスはブランド名です。

Q.ビタミンCとバルクロブを併用できますか？
はい、併用いただけます。ビタミンCとの併用による相互作用は知られていません。

Q.バルクロブは効果が出るまで、どれくらいがかかりますか？
通常2〜3日で大体の症状が軽減されます。水疱の治癒には
一週間以上かかりることがあります。

Q. UTIにバルクロブを使用することはできますか？
いいえ、バルクロブは尿路感染（UTI）治療のための使用が許可されていません。

Q.バルクロブをベナドリルと併用するとどうなりますか？
バルクロブは、ベナドリル（ジフェンヒドラミン）との併用による相互作用は知られおりません。

Q.バルクロブは抑制作用がありますか？
バルクロブは副作用として、免疫抑制を引き起こす可能性があります。免疫系の機能が低下されている方は、
バルクロブ服用の前に医師へご相談ください。

Q. HIVにバルクロブを使用できますか？
いいえ、バルクロブはHIV感染者への抗レトロウイルス療法（ART）としては使用されていません。

Q.バロシクロビルとアシクロビルを区別する方法は？
バルクロブはアシクロビルの不活性型であり、体内でアシクロビルに変換されます。
これにより体内のアシクロビルが高濃度となり、臨床効果が改善されます。

Q.バルクロブをタイレノールと併用するとどうなりますか？
バルクロブはタイレノール（パラセタモール）との併用による相互作用は知られおりません。

Q.バルクロブ禁断症状とは何ですか？
禁断症状（服用中断により起こる一連の症状）は、うつ病、痛み、ストレスと不安、腰痛、筋痙攣といった症状を
お持ちの方（主に女性）がバルクロブを服用した際に出ることがあると、報告されております。

Q.バルクロブをB型肝炎に使用できますか？
いいえ、バルクロブはB型肝炎治療のための使用が認められておりません。

Q.バルクロブはヘルペスの治療以外では、何に使用されますか？
性器ヘルペスや帯状ヘルペスの他には、免疫低下がみられる方や新生児の水ぼうそう治療、目のヘルペスウイルス感染、
成人の性器ヘルペス再発抑制、成人の臓器移植患者のサイトメガロウイルス（CMV）予防に使用されます。

Q.バルクロブをアデロールと併用するとどうなりますか？
バルクロブは、アデロール（アンフェタミン+デキストロアンフェタミン）との併用による相互作用は知られおりません。

Q.バルクロブはプロドラッグですか？
はい、バルクロブは、体内でアシクロビルに変換される「プロドラッグ」、またはアシクロビルの不活性型です。

Q.バルクロブをC型肝炎に使用できますか？
いいえ、バルクロブはC型肝炎治療のための使用が認められておりません。

Q.バルクロブは血液希釈剤ですか？
いいえ、バルクロブは血液希釈剤ではありません。

Q.バルクロブをプレドニゾンと併用するとどうなりますか？
コルチコステロイドであるプレドニゾンは免疫系の弱化を引き起こすため、これらの薬剤を併用すると
重大な免疫抑制を誘発する可能性がありますので、注意が必要です。
バルクロブとプレドニゾンを併用する前には、必ず医師の診察を受けてください。

Q.バルクロブの副作用は何ですか？
バルクロブの副作用には吐き気、嘔吐、下痢、頭痛、混乱、めまい、浮腫、
関節痛、喉の痛み、便秘、腹痛、発疹、衰弱、腎障害が挙げられます。

Q.バルクロブはインフルエンザの治療に使用できますか？
いいえ、バルクロブはインフルエンザ治療には使用されません。

Q.バランシクロビルとガンシクロビルの違いは何ですか？
ガンシクロビルはアシクロビルに類似した薬剤ですが、サイトメガロウイルス（CMV）感染により効果があります。
一方バルクロブは、アシクロビルの不活性形態または「プロドラッグ」であり、単純ヘルペスウイルスに効果があります。

Q.バルクロブを腎毒性薬と併用するとどうなりますか？
バルクロブと腎毒性薬の併用は注意が必要です。腎毒性薬にはアミノグリコシド、有機白金化合物、ヨウ化造影剤、
メトトレキセート、ペンタミジン、フォスカネット、シクロスポリン、タクロリムスが挙げられます。

Q.バルクロブは効き始めまでどれくらいかかりますか？
殆どの場合服用から2〜3日以内に症状を緩和します。水疱は、約1週間で治癒します。

Q.バルクロブは熱性疱疹に使用できますか？
はい、熱性疱疹は口唇ヘルペスと同義であり、単純ヘルペスウイルス（HSV）によって引き起こされます。
抗ウイルス剤であるバルクロブは、熱性疱疹の治療に使用いただけます。

Q.バロシクロビルをシプロフロキサシンと併用するとどうなりますか？
バルクロブは、抗生物質シプロフロキサシンとの相互作用は知られていない。

Q.バルクロブはセファロスポリン類ですか？
いいえ、バルクロブは抗ウィルス薬のクラスに属します。

Q.バルクロブはどの程度効果がありますか？
バルクロブは、単純ヘルペスウイルス（HSV）感染に対して非常に有効であると考えられています。
帯状ヘルペスや性器ヘルペス（痛みや熱傷感、水疱など）の初期症状が現れ始めてから48時間以内に使用いただくと、最も効果的です。

Q.バラストロビルは酵母感染症の治療に使用できますか？
いいえ、酵母感染の治療には使用いただけません。バルクロブは抗ウィルス薬であり、抗真菌薬ではありません。

Q.バロシクロビルをアモキシシリンと併用するとどうなりますか？
バルクロブは抗生物質アモキシシリンとの併用による相互作用は知られおりません。

Q.バルクロブは抗生物質ですか？
いいえ、「抗生物質」という用語は、通常生物を殺す薬剤に使用されます。
ウイルスは厳密には生物ではありませんので、バルクロブは「抗ウイルス剤」とするのが適切です。

Q.バルクロブを摂取する際、水をたくさん飲む必要があるのは何故ですか？
バルクロブでの治療中は、十分な水分補給を心がけてください。これにより、腎臓結石や腎臓の損傷を防ぐのに役立ちます。

Q.バルクロブは喉の痛みの治療に使用できますか？
いいえ、バルクロブは喉の痛みの治療には使用いただけません。

Q.バルクロブをアブレバ（ドコサノール）と併用するとどうなりますか？
バルクロブはアブレバ（ドコサノール）との併用による相互作用は知られおりません。

Q.バルクロブは麻酔ですか？
いいえ、麻酔は適度な量で感覚を鈍らせ、痛みを和らげ、深い眠りを誘発する薬剤（アヘンまたはモルヒネなど）です。
バルクロブはそのような特性を持たないため、麻酔ではありません。

Q.バルクロブはHSV 1の治療に使用できますか？
はい、バルクロブは単純ヘルペスウイルス（HSV）1型感染症の治療に使用いただけます。

Q.バルクロブはベル麻痺（顔面神経麻痺）の治療に使用されていますか？
ベル麻痺の治療のためのバルクロブの使用は確立されておりません。
費用対効果を考慮すると、重度の麻痺の場合、ベル麻痺発症後3日以内にバルクロブを使用されることをお勧めいたします。

Q.バルクロブをアドビルと併用するとどうなりますか？
バルクロブはアドビル（イブプロフェン）との併用による相互作用は知られおりません。

Q.バルクロブは気分の高揚作用がありますか？
バルクロブの使用により気分の高揚を引き起こすことはなく、中毒性もありません。

本剤の有効成分である塩酸バラシクロビルは、米国のグラクソ・スミスクライン社が開発した抗ウイルス剤です。主に臓器移植患者のサイトメガロウイルス（CMV）感染の予防や治療薬に使われているお薬です。その薬理は経口服用後速やかに消化管から吸収された後、ヌクレシオ類似体DNAポリマーゼ阻害剤であるアシクロビルとL-バリンに加水分解されるというものです。特に単純ヘルペスウイルスに対して強力な抗ウイルス作用を持ち、そのほか性器ヘルペスの再発抑制や水痘・帯状疱疹ウイルスの治療にも有効性がるあことがわかっています。世界の数十以上の国々では単純疱疹に、帯状疱疹の治療薬として承認されています。バリンとの結合によって体内への吸収率が高まることにより、経口アシクロビルより生体利用率が高いとされています。

HIV /エイズ、免疫系低下、腎臓病などに罹患していを持っている場合、人工透析を受けている、腎臓または骨髄移植歴がある場合はバラシクロビルの服用前に、医師に相談してください。 バラシクロビルは、腎臓へ作用する他の薬との併用で、腎臓に負担や機能障害をもたらすおそれがあります。他に使用中のお薬、サプリメント、漢方などあなたがある場合、医師に伝えてください。特定の薬との併用においては、バラシクロビル投与量の調整や事前の検査などが必要となります。 バラシクロビルによる治療は、ヒリヒリ感、燃焼、水疱などの症状出現後、可及的速やかに行うことがよいとされています。 バラシクロビルは、性器ヘルペスの感染を防ぐことはできません。ヘルペス感染は伝染性であり、本剤の服用中でも他の人へ感染させるおそれがあります。 次のような赤血球に重大な害をもたらす可能性ある重い副作用の兆候がある場合は、バラシクロビルの服用を中止し直ちに医師の診断を受けること。
発熱、あざ、出血、赤い斑点（ヘルペスや水痘ではない）を、出血性下痢、嘔吐、皮膚の黄色身が増す、、脱力感、失神、排尿困難、排尿低下など バラシクロビルまたはアシクロビル（ゾビラックス）にアレルギーがある場合は本剤の使用はできません。 本剤の胎児への影響については明らかになっていません。 ヘルペスウイルスは、出産時に感染した母親から新生児へ感染することがあります。性器ヘルペスに感染している場合、出産時に赤ちゃんへヘルペス感染させないよう妊娠中の病変管理は大変重要です。 バラシクロビルは、母乳へ移行することが分かっています。授乳中の場合は、事前に医師に授乳中であることを伝えてください。 医師の診断無しで自己判断で子供へ本剤を使用してはいけません。

本剤の成分に対しアレルギーをもっている患者へ使用をさけること。
他の薬を使用している場合は投与前に医師と相談すること。
妊婦、または妊娠している可能性のある患者への投与は避けること。
お子様の手の届かない場所に保管して下さい。
お客さまの自己責任にてお使いいただけますようお願いします。
服用後に体に異変を感じましたら、すぐ医師などにご相談下さい。
開封後は涼しい直射日光を避けて保管して下さい。
高齢者へは慎重に投与してください。
効果や副作用をチェックするため、定期的に血液の検査などを受けてください。
動物実験で催奇形性や遺伝毒性、精子形成機能障害が報告されています。

本剤に含まれる成分に対して過敏症の既往歴のある人への使用はしないこと。
アシクロビルに対して過敏症の既往歴のある人への使用はしないこと。

腎臓障害がある場合、精神神経系に副作用が出現しやすくなるため特に注意が必要です。

持病やアレルギーのある人は事前に医師に伝えること。。
服用中の薬を医師に教えること。
妊娠中や、その可能性のある人は事前に医師に伝えること。服用中に判明した場合は、直ちに医師に伝えること。

バラシクロビルは、腎臓へ悪影響を及ぼす恐れがあります。以下の薬剤を含むほかの薬剤との併用で相互作用を起こすおそれがあります。 抗ウイルス剤、化学療法、抗生物質、腸疾患治療薬、臓器移植拒絶、注射用骨粗しょう症薬、アスピリン、タイレノール、アドビルを含む鎮痛剤、関節炎薬など その他の処方薬と市販薬、ビタミン剤、ハーブ製品などもバラシクロビルと相互作用す起こすおそれがあるものがあります。現在使用しているすべての医薬品について事前に医師、薬剤師へ伝えてください。

高齢者では生理機能が低下していることがあります。薬の排出を促すため、水分を摂るようにしましょう。また、服用間隔を長めにとるなどの工夫も必要です。医師に相談の上、医師の指示に従ってください。

5日ほどの使用で効果がみられない場合、医師に診てもらうこと。

飲み忘れた場合は、できるだけ速やかに服用します。次の服用時間が迫っている場合は、飲み忘れた分は服用せずに次の回の服用分を服用する。飲み忘れた分も含めて２回分を一度に服用することは絶対にしないこと。