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フルナーゼ アクオス 鼻スプレー

フルナーゼアクオス 鼻スプレーの有効成分フルチカゾンは、コルチコステロイドです。 アレルギー性鼻炎や血管運動性鼻炎を抑える作用があります。比較的速効性があり、使用開始後、数日で効果を感じることができます。

同義語

フルナーゼ アクオス 鼻スプレー, Flixonase Aqueous Nasal Spray

有効成分

フルチカゾンプロピオン酸エステル, Fluticasone propionate

その他のブランド名

フルナーゼ アクオス 鼻スプレー, Flixonase Aqueous Nasal Spray

包装

120回分

製造元

GSK

形状

鼻スプレー

含有量

0.05 % w/w

製造国

インド, トルコ

SKU

1688

【フルナーゼ アクオス 鼻スプレー(フルチカゾン)】 医師へご確認下さい。

【フルナーゼ アクオス 鼻スプレー(フルチカゾン)】 アルコールとの相互作用は確認されていません。

【フルナーゼ アクオス 鼻スプレー(フルチカゾン)】 妊娠中に使用するのは安全ではありません。 動物研究では胎児に悪影響を及ぼしていますが、ヒトでの研究は限られています。妊婦へ使用する利益がリスクを上回る場合には使用される可能性もあります。医師にご相談ください。

【フルナーゼ アクオス 鼻スプレー(フルチカゾン)】 母乳育児中の使用は恐らくは安全ですが、念のため、医師へご確認ください。

【フルナーゼ アクオス 鼻スプレー(フルチカゾン)】 めまい、眠気、疲労を感じたり、注意散漫になることがあります。 そのような症状が見られた場合は、車の運転や機械の操作は控えて下さい。

【フルナーゼ アクオス 鼻スプレー(フルチカゾン)】 情報が限られていますので、薬の使用を始める前に医師へご確認ください。

【フルナーゼ アクオス 鼻スプレー(フルチカゾン)】 不明ですので、薬の使用を始める前に医師へご確認ください。

シルデナフィル

フルチカゾン外用薬

使用方法
フルナーゼ アクオス 鼻スプレー(フルチカゾン)は、アレルギー疾患および喘息の治療に使用されます。
効能・効果
フルナーゼ アクオス 鼻スプレー(フルチカゾン)はコルチコステロイドです。炎症の原因となる体内の特定の天然物質の放出を止めることで作用します。
一般的な副作用
喉の炎症、声のかすれ、咳
専門家のアドバイス
  • 鼻道または鼻腔内が感染している場合は、医師にご相談ください。
  • 結核、胸や肺の他の感染症、呼吸の問題、風邪、肝疾患、または骨粗鬆症である場合は薬を使用する前に、医師にご相談下さい。
  • かゆみ、発赤、発疹、感染、またはにきびがある皮膚の部分にはフルナーゼ アクオス 鼻スプレー(フルチカゾン)を使用しないでください。
  • 薬を使用した後に、呼吸に問題が出た場合や胸に圧迫感がある場合は、医師にご相談ください。
  • 妊娠中、または妊娠を計画中である場合、授乳中である場合は医師に相談してください。
  • フルチカゾンまたは薬の他の成分にアレルギーがある場合は使用しないでください。
  • 肝臓病、細菌性または真菌性の感染症、または骨密度が低い場合は使用しないでください。
  • リトナビルなどの抗HIV薬やケトコナゾールなどの抗真菌薬を服用している場合は使用しないでください。
  • 皮膚の感染症、酒さ、尋常性ざ瘡、口唇皮膚炎(顔面の発疹を特徴とする病状)、肛門周囲および性器の掻痒、炎症のない掻痒がある場合、また、生後4ヶ月未満の乳児のおむつかぶれを含む皮膚炎には使用しないでください。
よくある質問
Q.フルチカゾンは抗生物質、ステロイド、抗ヒスタミン薬、または抗コリン薬ですか?
フルチカゾンはステロイドです。抗生物質、抗ヒスタミン薬、抗コリン薬などではありません。鼻のうっ血、および喘息のようなアレルギーまたは状態によって引き起こされる他の症状を治療するために使用されます。

Q.スルファを含んでいますか?
スルファは含みません。

Q.フルチカゾンは安全ですか?
はい。フルチカゾンは、推奨された通りに使用した場合、比較的安全です。副作用が見られる場合は、医師にご相談ください。

Q.乳幼児には使用できますか?
子供や乳児の皮膚アレルギーに使用することができます。薬の使用前に医師にご相談ください。

Q.どんな症状に使用されますか?
フルナーゼ アクオス 鼻スプレー(フルチカゾン)は点鼻薬、鼻スプレーなどで、咳、喘鳴、鼻づまり、鼻水などの鼻の炎症を治療するために使用されます。また、さまざまな皮膚のアレルギーや感染症を治療する局所クリームとしても使用されます。

Q.フルチカゾンは風邪に使われますか?
一般的な風邪の症状には使用されません。

Q.フルチカゾンは眠気や覚醒を引き起こしますか?
フルチカゾンは眠気や覚醒を引き起こすことがあります。このような症状が見られる場合は、医師に相談してください。

Q.フルチカゾンは中毒性がありますか?
いいえ。フルチカゾンは中毒性はなく規制薬物でもありません。

Q.フルチカゾンは鼻血を起こしますか?
はい。フルチカゾン鼻スプレーや吸入器の使用で最も一般的に予想される副作用は鼻出血です。出血が止まらない場合は、医師にご相談ください。

Q.高血圧ですがフルチカゾンを使用できますか?
高血圧がある場合は、フルチカゾンを服用する前に医師に相談することをお勧めします。


基本情報
フルチカゾンプロピオン酸エステルはステロイド(副腎皮質ホルモン)の一種で、アレルギー性鼻炎や血管運動性鼻炎を抑えます。比較的速効性で、数日内で効果を感じることができます。

用法・用量
※医師に指示された服用方法に従って下さい。
※用量は症状等により異なりますので、以下は目安としてお読み下さい。

【フルナーゼアクオス鼻スプレーの使用方法および推奨用量】
成人および12歳以上の子供:

  • 初回投与量は、1日1回、各鼻孔に2噴射が推奨されています。医師により、1日2回、各鼻孔に2噴射の使用まで増量されることがあります。
  • 症状の改善に伴い、医師により、1日1回、各鼻孔に1噴射の使用へ減量されることがあります。症状が再度悪化した場合は、初回投与量まで用量が再び増量されることがあります。
4~11歳の子供:

  • 通常1日1回できれば朝に、各鼻孔に1噴射使用します。医師により、1日2回、各鼻孔に1噴射の使用まで増量されることがあります。
【使用上の注意】

  • フルナーゼアクオス鼻スプレーは、症状の改善に最適な最低限の用量が処方されます。
  • 医師に指示された用量を超えて使用してはいけません。
  • 薬剤が効き始めるまで数日かかるため、フルナーゼアクオス鼻スプレーは定期的に使用することが大切です。医師の指示が無い限り、症状の改善が見られたとしても使用を中止しないで下さい。
  • 目のかゆみや涙目などの症状が出たら、医師に連絡して下さい。目の治療薬が追加で処方される場合があります。
禁忌
下記の場合の使用は禁忌。

  • 有効な抗菌剤の存在しない感染症、全身の真菌症の場合
  • 本剤の成分に対して過敏症の既往歴がある場合
慎重投与
下記の場合の使用は慎重を期す。

  • 鼻咽喉感染症の場合
  • 反復性鼻出血の場合
重要な基本的注意
  • 重症な肥厚性鼻炎や鼻茸がある場合、本剤の鼻腔内での作用を妨げることがあります。これらの症状がある程度低減するよう他の療法を併用することを検討します。
  • 本剤の使用中に鼻症状の悪化がみられた場合、抗ヒスタミン剤または全身性ステロイド剤を短期間併用し、症状をみながら併用薬剤を徐々に減量していきます。
  • 本剤には持続効果がありますので、特に症状が通年性のケースで長期に使用場合の場合は、症状の改善状態が持続するようであれば、減量又は休薬するようにするのが望ましいです。 
  • 小児用の場合、非ステロイド系薬剤によって諸症状の緩解が得られない場合に使用すること。
  • 小児の場合、全身性ステロイド剤と比較し可能性は低いが、点鼻ステロイド剤を特に長期間に渡って大量に使用した場合。成長遅延を引き起こす可能性があります。長期間使用する場合は身長等の経過の観察を十分行って下さい。
  • 全身性ステロイド剤を使用してる場合、本剤(鼻スプレー)の開始後の状態をみながら徐々に減量していきます。一般のステロイド剤の減量法に従います。
  • 長期又は大量の全身性ステロイド療法を受けている場合、外傷、手術、重症感染症等の侵襲には十分に注意を払い、必要があれば一時的に全身性ステロイド剤の増量を行います。
  • 全身性ステロイド剤の減量や離脱の過程で、気管支喘息、ときに湿疹、じんま疹、眩暈、動悸、倦怠感、顔のほてり、結膜炎等の症状が現れまた悪化することがあります。その際は、適切な処置を取ってください。
  • リトナビルとの併用が全身性のステロイド作用(クッシング症候群、副腎皮質機能抑制等)を引き起こすががあります。併用する場合、は十分な注意が必要です。
相互作用
CYP3A4阻害作用を有する薬剤・リトナビル等 との併用は注意。

高齢者への投与
一般に高齢者では生理機能が低下しているので患者の状態を観察しながら慎重に使用を進めることが大切です。

妊婦・産婦・授乳婦等への投与
妊婦又は妊娠している可能性がある場合は治療上の有益性が危険性を上回ると判断されるケースに限り使用する。動物実験(ラット、ウサギ)で奇形発生、胎児の発育抑制がみられ、ウサギでは低い用量でも出現するという報告があります。

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