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ボカナメット (カナグリフロジン / メトホルミン)

ボカナメット (カナグリフロジン / メトホルミン)は、2型糖尿病の治療に使用される2つの薬剤の配合薬です。
糖尿病に見られる高血糖を制御します。これにより、糖尿病の重篤な合併症の危険を下げ心臓病の予防にも役立ちます。

同義語

ボカナメット, Vokanamet

有効成分

ナグリフロジン / メトホルミン, Canagliflozin / Metformin

その他のブランド名

ボカナメット, Vokanamet

包装

60

製造元

Johnson & Johnson Ltd

形状

錠剤

含有量

カナグリフロジン 50mg / メトホルミン 1000mg

製造国

インド

SKU

12450

【メトホルミン】食事と一緒に服用下さい。
【カナグリフロジン】食事の1時間前、もしくは、食後2時間の空腹時に服用することをお勧めします。

【メトホルミン】メトホルミンをアルコールで摂取すると、乳酸アシドーシスが起こり、倦怠感、呼吸困難、遅いまたは不規則な心拍、傾眠、腹部不調、またはその他の異常な症状を発症することがあります。
【カナグリフロジン】アルコールと一緒に服用した場合、糖尿病患者の血糖値に影響を与える可能性があります。

【メトホルミン】メトホルミンは、妊娠中もおそらく安全に使用できます。 動物研究では、胎児への悪影響は少ない、もしくは、全く示されていません。ただし、ヒトでの研究は限られていますので使用前に医師にご相談ください。
【カナグリフロジン】妊娠中に使用するのは危険である可能性があります。
動物研究では胎児に悪影響を及ぼしていますが、ヒトでの研究は限られています。妊婦へ使用する利益がリスクを上回る場合には許容される可能性もあります。医師にご相談ください。

【メトホルミン】メトホルミンは、おそらく母乳育児の際には安全に使用できますが、医師にご相談ください。
【カナグリフロジン】不明ですので、医師へご相談下さい。

【メトホルミン】本薬が運転に与える影響はなく、線量変更も必要ありません。
【カナグリフロジン】めまい、眠気、疲労を感じたり、注意散漫になることがあります。 そのような症状が見られた場合は、車の運転や機械の操作は控えて下さい。


【メトホルミン】肝疾患の持病がある場合は慎重に使用して下さい。詳しくは医師にご相談ください。
【カナグリフロジン】腎疾患がある場合は薬の使用は危険である可能性があり、薬の使用は避けるべきです。 医師にご相談ください。


【メトホルミン】中程度から重度の腎疾患がある場合、薬の使用を避けるべきです。詳しくは医師にご相談ください。
【カナグリフロジン】肝疾患が重度である場合は、注意して使用する必要があり用量調整が必要となる場合があります。医師へご相談ください。軽度から中程度の肝疾患において用量調整は必要ありません。また、肝疾患が重度である場合での情報は限られています。


シルデナフィル
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