ロラタジン (クラリチン ジェネリック)
ロラタジン(Loratadine)は、クラリチンの有効成分として知られているアレルギー性疾患治療薬です。 アレルギー症状を引き起こすヒスタミンに作用しアレルギー症状を抑える効果があります。
クラリチン ジェネリック
ロラタジン, Loratadine
ロラティン, Loratin, ロー, Lor, ロラクリア, Loraclear, ロラタブス, Lora-Tabs, ローファスト, Lorfast その他
10
Cipla, Coles, Forgo Pharma, AFT Pharma, Mylan, Cadila Pharma その他ジェネリック各社
錠
10 mg
インド
19
【ロラタジン】食事の有無に関わらず服用できますが、常に一定の時間に服用されることをお勧めします。
【ロラタジン】アルコールとの相互作用は不明です。 医師に相談してください。
【ロラタジン】ロラタジンは妊娠中も安全に使用することができます。 動物研究では、胎児への悪影響は少ないか、または全く示されていなませんが、ヒトでの研究は限られています。 医師にご相談下さい。
【ロラタジン】母乳育児中も安全に使用できます。 ヒトでの研究では、薬物が母乳中に有意な量で流入しないか、または乳児に毒性を引き起こすとは予想されないことが示されています。
【ロラタジン】めまい、眠気、疲労を感じたり、注意散漫になることがあります。 そのような症状が見られた場合は、車の運転や機械の操作は控えて下さい。
【ロラタジン】腎疾患がある場合は、注意が必要です。用量調整の必要がある可能性があります。医師へご相談下さい。
【ロラタジン】肝疾患がある場合は、注意が必要です。用量調整が必要となることがありますので医師へご相談下さい。
ロラタジン
- ロラタジンまたはロラタジン錠の他の成分のいずれかにアレルギー(過敏症)がある場合。
- 重度の肝障害がある場合。
- 稀な遺伝的疾患で砂糖不耐性がある場合。
※用量は症状等により異なりますので、以下は目安としてお読み下さい。
小児への投与:
ロラタジン錠は、子供の体重を知り、適切な用量を投与することが大切です。
例えば、9歳の子供の体重は約30kgとなります。
2歳未満、もしくは体重30kg以下の子供には投与できません。
6歳未満、もしくは体重30kg以下の子供には、別の処方薬が適しています。
【用量】
成人および6歳以上かつ体重30kgを超える子供:
1錠10mgを1日1回服用して下さい。
体重30kg以下の子供:
服用は推奨されません。
重度の肝障害がある場合、2日1回の服用が推奨されることがあります。
この場合も、医師の指示に通りに服用して下さい。
【過量投与した場合】
ロラタジン錠を過量に服用した場合は、直ぐに医師や薬剤師に連絡して下さい。
通常深刻な問題は起こりませんが、頭痛や心拍上昇、眠気が起こることがあります。
【服用を忘れた場合】
思い出し次第なるべく早く服用し、その後は通常通り服用して下さい。
忘れた用量を補うために倍量服用しないで下さい。
- 本剤の成分に対しアレルギーをもっている患者へ使用をさけること。
- 他の薬を使用している場合は投与前に医師と相談すること。
- 妊婦、または妊娠している可能性のある患者への投与は避けること。
- お子様の手の届かない場所に保管して下さい。
- お客さまの自己責任にてお使いいただけますようお願いします。
- 服用後に体に異変を感じましたら、すぐ医師などにご相談下さい。
- 開封後は涼しい直射日光を避けて保管して下さい。
- 高齢者へは慎重に投与してください。
- 6歳未満の子供へは安全性と有効性は確認されていません。
○本剤に含まれる成分に対して過敏症の既往歴がある場合
- 肝臓障害がある場合
- 腎臓障害がある場合
- 高齢者
- エリスロマイシン(エリスロシン)
- シメチジン(タガメット)
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