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梅毒検査キット(TPストリップテスト)

梅毒検査キット(TPストリップテスト)は梅毒の検査キットです。梅毒の補助的な診断方法として、ヒト血清/血漿中の梅毒トレポネーマ(TP)に対する抗体の定性的検出に使用されます。

同義語

梅毒検査キット

有効成分

その他のブランド名

Syphilis Test Kit, Syphilis TP Strip Test

製造元

Oscar

包装

1

形状

検査キット(TPストリップテスト)

含有量

1

SKU

3392

基本情報
オスカー梅毒検査キット(TPストリップテスト)は、梅毒の補助的な診断方法として、ヒト血清/血漿中の梅毒トレポネーマ(TP)に対する抗体の定性的検出に使用されます。
これは、側方流動イムノアッセイに基づいており、TPの非常に特異的な組換えタンパク質が良好な感度と特異性を有するように、ニトロセルロース膜上にコーティングが使用されています。
オスカー梅毒検査キット(TPストリップテスト)は、二重抗原システムを有しており、検体の中の抗体の全てのタイプ(IgM抗体/ IgG抗体/IgA抗体)を検出し、優れた感度と特異性を有します。 本検査キットでは、新たにヒト血清/血漿から選択した検体を収集し、その結果は収集後5〜20分以内にわかります。 オスカー梅毒検査キット(TPストリップテスト)は50Tパックで、各キットは、個別に袋詰めされたテスト用ストリップと説明書が添付されています。また、緩衝器は不要です。 【梅毒について】 梅毒は15世紀末ころにはその存在が確認されている、太古の昔からある代表的な性病です。病原体は梅毒トレポネーマという細菌で、それに感染することによる慢性の全身性感染症です。梅毒トレポネーマは主に性行為により感染しますが、母親から胎児に感染することもあります。
感染すると、約3週間の潜伏期を経て発症し、病状は、4期に分けられます。
【第1期】
感染後3週間で陰部にしこりや潰瘍(かいよう)ができる。これらの症状は数週間のうちに自然になくなる。
【第2期】
感染後3か月ほど経ってから全身の皮膚に紅斑や膿疱(のうほう)が出たり、消えたりする。
これらの症状は数週から数カ月でなくなる。
【第3期】
感染後、3年ほど経つと臓器、筋肉、骨などに結節やゴム腫が生じ、崩れて瘢痕(はんこん)となる。
【第4期】
感染後、10年目ごろに脳などの神経系や心臓・血管系が冒され、進行麻痺や脊髄癆(せきずいろう)がみられるようになる。脳や脊髄、神経を侵されれば、認知症や脊髄障害である脊髄瘻(せきずいろう)を発症して歩行困難となり、日常生活を送ることも難しくなる。そして、最後は死に至る。
*第4期までくると、治療をしても症状を完全になくすことはできませんが、現在は検査技術も進み、抗生物質が開発され、早い段階で治療することができるので第3期や第4期まで症状が進むことはほとんどありません。 梅毒は、早期治療で完治できる病気です。検査キットで陽性となった場合は、早めに治療を行いましょう。
保存等
密封された条件下において2-30℃で保存してください。
この条件下で、2年間保管できます。
パンデミック・クラスターに見る梅毒の再発 2016年12月8日

世界中で古くからある伝染病の梅毒は過去数十年にわたり流行しています。 チューリッヒ大学が率いる国際的な研究チームは、低レベルのDNA分析技術を用いて、現代の患者サンプルからの全ての梅毒株が1700年代の共通の祖先を共有するということを示しました。 さらに、彼らの研究では、今日の感染を支配する

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米保健局:梅毒ケースが大幅に増加 2016年10月28日

アレゲニー郡保健局(ACDH)は、米国で性感染症が前例のないほど高い値となっているといった新しい報告に応答しています。 プレスリリースによると、ACDHは同類の増加を伝え、2015年には第1期、第2期の梅毒が大きく増加したと報告しました。 アレゲニー郡では2014年には、68件の第1期と第2期の

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1月~3月の日本の新たな梅毒感染者が796人に倍増 2016年10月26日

日本の新しい梅毒の症例数が1月~3月で796件と倍増したと、国立感染症研究所のデータが示しました。 性感染症の新しい症例は東京、大阪、都道府県を含み都市部を中心に増加していると厚生労働省は警告を発しています。 新しい梅毒の症例数は、東京が350件で前年同期の240%増となり、次いで大阪の10

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ブラジルで梅毒が33%増加 2016年10月24日

米国疾病対策予防センター(CDC)が2015年にクラミジア、淋病、梅毒の総合発症例が過去最高数に達したと報告した同じ週に、ブラジルのAgencia EFEが、成人と先天性の梅毒の大幅な増加を報告しました。 最新の疫学広報のデータによると、成人における梅毒の症例は、2014年と2015年の間に32.

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米国ではクラミジア、淋病と梅毒の疾患率が常に高い 2016年10月21日

米国疾病管理予防センターからの新しい報告によると、性感染症の改善に対する進捗状況は逆行しています。 全国的にクラミジア、淋病と梅毒の疾患率が前例のないほど高くなりました。また、一方で先天性梅毒(妊娠中の女性から胎児への感染)の割合も、増加しています。 これら3つの性感染症は2年連続で増加して

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