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シゾドン (リスペリドン)

シゾドン錠は、主に統合失調症の治療に用いられる非定型抗精神病薬です。 有効成分のリスペリドンは、思考に影響を及ぼす脳内の特定の化学伝達物質の作用を調節することによって働きます。

同義語

シゾドン, Sizodon

有効成分

リスペリドン, Risperidone

その他のブランド名

シゾドン, Sizodon

包装

10

製造元

Sun Pharma

形状

含有量

1mg, 2mg, 3mg, 4mg

SKU

4556

【シゾドン (リスペリドン)】食事の有無に関わらず摂取できますが、常に一定の時間に服用することをお勧めします。

【シゾドン (リスペリドン)】アルコールと一緒に摂取した場合、過度の眠気や鎮静作用が増すことがあります。

【シゾドン (リスペリドン)】妊娠中に使用するのは危険である可能性があります。
動物研究では胎児に悪影響を及ぼしていますが、ヒトでの研究は限られています。妊婦へ使用する利益がリスクを上回る場合には許容される可能性もあります。医師にご相談ください。

【シゾドン (リスペリドン)】母乳育児中の使用は、安全ではありません。ヒトでの研究データが限られていることから、この薬は乳児にとって重大なリスクになる可能性があります。

【シゾドン (リスペリドン)】めまいや眠気を感じたり、視力に影響を及ぼす可能性があります。視界がはっきりするまで車の運転などは控えて下さい。

【シゾドン (リスペリドン)】腎疾患がある場合は、注意が必要です。用量調整の必要がある可能性がありますので医師へご相談下さい。

【シゾドン (リスペリドン)】肝疾患がある場合は注意が必要です。用量調整が必要となることがありますので医師へご相談ください。

シルデナフィル

リスペリドン

使用方法
シゾドン (リスペリドン)は統合失調症および躁病の治療に使用されます。
効能・効果
シゾドン (リスペリドン)は非定型抗精神病薬です。 思考に影響を及ぼす脳内の特定の化学的メッセンジャーの作用を調節することによって作用します。
一般的な副作用
頭痛、アカシジア、ジストニア、眠気、不眠症(睡眠障害)、パーキンソニズム
専門家のアドバイス
  • 低白血球数の病歴がある場合は、体重、血糖値(糖尿病に罹患している場合)、発熱や感染の徴候や症状について定期的に監視されます。
  • シゾドン (リスペリドン)による眠気(鎮静)作用の有無について、小児および青年で使用する場合は注意深く監視する必要があります。
  • 服用者が子供である場合は、身長、体重、性成熟、月経機能のモニタリング、および他の潜在的なプロラクチン関連効果を測定する必要があり定期的に確認されます。
  • てんかん(発作)の既往がある場合は注意して使用してください。
  • 男性でシゾドン (リスペリドン)を服用している場合、勃起の際に違和感(陰茎が勃起の際に持続的に痛むなど)が起こることがあります。このような徴候や症状が現れた場合は、医師の診察を受けてください。
  • 心不全、心臓発作、房室伝導異常、脱水または血液量の減少などの心疾患がある場合には、シゾドン (リスペリドン)を注意して使用する必要があります。
  • 遅発性ジスキネジー(顔、舌、または体の他の部分に発生する制御することができない痙攣または震えの動き)を発症した場合は、シゾドン (リスペリドン)を服用しないでください。
  • シゾドン (リスペリドン)とともにアルコールを摂取しないでください。副作用が悪化する可能性があります。
  • フロセミドとは絶対にシゾドン (リスペリドン)を服用しないでください。致命的な副作用が発生する恐れがあります。
  • 妊娠中、妊娠を予定しているか授乳中である場合は、医師にご相談ください。
よくある質問
Q.シゾドン (リスペリドン)は常習性はありますか、また、規制物質ですか?
いいえ、シゾドン (リスペリドン)は常習性もなく、また、規制物質でもありません。

Q.シゾドン (リスペリドン)は抗精神病薬、鎮静薬、SSRI、神経弛緩薬ですか?
シゾドン (リスペリドン)は鎮静効果を示す非定型拮抗薬です。セロトニンに対して親和性があります。シゾドン (リスペリドン)が神経弛緩性悪性症候群を誘発することを示す研究はほとんどありません。

Q.シゾドン (リスペリドン)は不安症の治療に使われますか?
いいえ、シゾドン (リスペリドン)は不安症には使用されません。

Q.シゾドン (リスペリドン)はベンゾですか?
いいえ、シゾドン (リスペリドン)はベンゾではありません。

Q.シゾドン (リスペリドン)とリスペルダールは同じですか?
はい。リスパダールは、シゾドン (リスペリドン)の商品名です。

Q.シゾドン (リスペリドン)とナイキルを併用することはできますか?
いいえ、シゾドン (リスペリドン)をナイキル(デキストロメトルファン、ドキシラミン配合薬)と一緒に服用すると、眠気、視界のぼやけ、口の乾燥、高熱不耐性、ホットフラッシュ、発汗の減少、排尿困難、腹部痙攣、便秘、
急速な心拍、混乱や記憶の問題などの副作用が増える可能性があります。

Q.シゾドン (リスペリドン)と一緒にビコジン、トラマドール、アンジエン、ジアゼパムを服用できますか?
ビコジン(アセトアミノフェンとヒドロコドン)、アンジエン(ゾルピデム)またはジアゼパムと一緒にシゾドン (リスペリドン)を使用すると、めまい、眠気、集中困難などの副作用が増すことがあります。
トラマドールは、シゾドン (リスペリドン)と併用された場合は、発作のリスクを高める可能性があります。

Q.イブプロフェン、トラゾドン、メラトニン、タイレノールとシゾドン (リスペリドン)を併用することはできますか?
はい。イブプロフェン、トラゾドン、メラトニン、タイレノール(アセトアミノフェン)とシゾドン (リスペリドン)を併用しても有害な副作用はありません。薬の使用に関しては常に医師の助言に従ってください。

Q.シゾドン (リスペリドン)はうつ病、体重減少、または体重増加、高プロラクチンレベル、低血圧を引き起こしたり、気分が高揚したりすることがありますか。また、催眠作用はありますか?
これらの副作用は、シゾドン (リスペリドン)の使用で一般に観察されます。これらの症状が現れた場合、すぐにシゾドン (リスペリドン)の服用をやめ、医師に相談してください。
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